春は寛大。とても好き。
行き場のない自分の気持ちを吐き出したくて、でもストレートには言えなくて、春に出てきてもらい、こんなツイートをした。私は、僕になった。
この春は、なんだかとっても濃密で、忘れられない春になりそう。
色んな事が一気に起こり、私の価値観や考えや思い全てががらっと変わる体験をしているような気がしている。
それに翻弄されている私。
新しいフェーズへ突入していく時なんだろう。
ガラガラガラッと芯から揺れる音がしている。
長いトンネルへ突入した
こういう人生における移り変わりの時期はたまにやってきて、自分の軸が真の芯から揺らされる。
そして、私は長いトンネルへと入っていった。
長いトンネルは、とても暗いところではあるけれど、静寂の中、心静かにしていたら、色んなサインを感じることのできる温かい場所でもある。
声を出せば、自分の声が響き渡る。
私の声に反応してくれた、その時に必要とする声がどこからともなく聞こえてくる。
私はただそれに従うだけ。
このトンネルに入っている間の私の感覚は、とっても鋭いものになっている。どんなことからもサインを受け取ることができる。
サインをどんな風に捉えようかなって思いながら時間を過ごしている。
意外とそれは楽しくて、ワクワクもするし、癒しでもある。
リアルはとてもしんどいし、大変だけど、トンネルに入っている自分が暗闇の中から感じる光をみつけると感謝もあるし、ワクワクも感じる。
歩き続けると出口につながる光はみえてくる
トンネルの中、光は無数にあって、周りが暗い分、いつもは気づかない光にも気づくことができる。
そして、歩き続けると、あれが出口かなと思うような光も見えてくる。
今の私は、そんな感じ。
抽象的で、言葉足らずで、何を言っているのだか、という説明で申し訳ないけれど、私の1週間はこんな感じだった。
そして、春から受けとったメッセージ。
自分の花を咲かせることは、すごい体験なんだと思う。
自分らしく、自分の道をいくことは、色んな葛藤や闘いがあるんだと思う。
自分であり続けることを選んでいくことは、勇気のいることでもあるのだと思う。
私はしっかり味わった。
春は決していじわるではない。
春に出てきてもらったけれど、私は春の力を少し借りただけ。
春をいじわるに仕立て上げたのは、私だから、いじわるなのは私のほうかもしれない。
春は私のいじわるも受けいれてくれる温かなパワーを秘めた季節だということ。
春はとても温かく、嬉しく、素敵な季節だと思う。
今年も春がやってきて、思う存分味わうことができている。
わかったことは、1週間前にすごく悩んで落ち込んで、悲しかった思いは、今は、そんな大したことないって思えていること。
やっぱり最後にはなんとかなるって思ってる。
そして、笑うことができている。
生きるってすごい。
時が過ぎていくってすごい。
時に身を委ねるだけで、色んなことが浄化していく。
トンネルに入るのも悪くない。
これからやっていきたいなって思うようなヒントにもたくさん出会えたし、
久々に連絡くれる人もいた。
久々に連絡する人もいた。
こういう節目、移り変わりの時を大切にしたい。
そして、私が歩む今の道は、自分の生きたい道につながる道であるということもわかった気がする。
まだトンネル。だけど光は見えてきた。
だから、私はこのままトンネルを抜けて、自分の道をまた楽しく歩いて行けたらいいなと思っている。
春は寛大。
まだまだ楽しむ時間はある。
私はやっぱり春が好き。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
そら
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