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左をずっと向きながら走っていた少年
こんにちは
sora no niwa です。
体の使い方のお話。
ちょっと昔の事例を書こうかなと思います。
私は本当、子育ての失敗がいろいろありまして、、
1番上のお兄ちゃんは、産後1ヶ月のときに頭蓋骨にヒビが入るケガをさせてしまったことがあって、とにかく申し訳なさと、心配が昔はありました。
体のゆがみも気になって、幼い時にできるだけのことをしようと思ったし、
ハイハイが片足しかあがらないときには、カイロプロテックに行き(ん?名前合っているかな?)
そこで調整してもらったら、その日のうちにハイハイが左右対象になったので、幼いうちに体を整えることって、なんてすごいんだろうと思った。
が、、、
あるときに、不思議な光景を目にしたのであります。
3、4歳くらいの時だったか
ずっと左のほうを向いて、片方の腕ばかり振って走るという。
(いや、もしかしたら右だったかもしれない。正確には覚えていないのですが。笑)
レレレのおじさんみたいな。
著作権的に使っていいかわからないので画像載せられないのですが、載せたい。
本当にそんな感じ。
とにかく変だなと思ったけれども、
体を幼い頃に調整しても、結局のところ戻るのだなとも思いました。
いや、戻ったというか、補ったほうがいいところを自分で鍛えていたのかもです。
まぁとにかく、この時はずっと観察。
おそらく半年とか1年とか、結構かかったと思うんですけど、
前を向いて左右対象に腕を振って走るようになり、子どもたちって、自然に調整するチカラがあることをすごく実感。
寝相が悪くて本当にコロコロしてたし、歯ぎしりもよくしていたけれども、それも調整しているんだなと思うと、本能ってすごいんだなと思います。
そのほかにも、頭のカタチも気になって、整体でお手当を教えてもらったこともあったんだけれども、やっぱりイヤがってやらず。
なんなら、私も自分に教えてもらったけれどもやらず。笑
本人が自分で「治したい」「変わりたい」の意思が入って、はじめて効果があるのかなと思ったりしています。
一時期的な効果は、あるのかもしれないけれども。
最近『受容』を学び直していたんですけど、
本人が頼んでいないのに、提案したり、説得したりすることは、〝 いまの状態だとよくない 〟〝 あなたは教えないと、自分では解決できない 〟というメッセージとして伝わることがあります。
そういうのを繰り返すうちに、子どもたちは「否定されている」「認められていない」「もう、イヤだ!」って、
別でイヤなことがあった時に、怒ったり、攻撃的な態度をしたり、自信がなくなって挑戦しなかったりして、自分を守ろうとすることがある。
目に見えることでなくて、目に見えない領域もますます関係してくる、これからの時代
心配・不安・この姿を直さないと なのか
大丈夫 という目でみているのか
どういう意識でいるかによって、子どもたちの言動は変わってくる気がします。
どういう関わりをするかよりも、大きい。
時と場合によると思うので、お医者さんや専門家の話は聞きながらのほうがいいと思うけれども、
子どもたちが自由にすると、思いもよらない方法で解決していくなって思うんですね。
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いつもありがとうございます。
sora no niwa
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