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40歳で人生をポジティブにすると決意してからの今。とりあえず、いったん、落ち着こう。

たまにしか書かないnoteですが、いいねしてくださるのすごい嬉しいです。ご来訪くださった方、ありがとうございます。

なんだかものすごくテンパっていてしんどい。

最近、とても幸せなんだけど、いろいろテンパってしまっている。
幸せなのにテンパってるとかおかしいだろう、みたいな気持ちにもなる。
あらゆることが、表面だけ取り繕っているけれど自分の内側で回っていない気がして、毎日ストレスを感じる。
すごい幸せなのに、なのに、勝手にいろいろなプレッシャーを感じて、吐かないけど、吐きそうな気持ち(わかってくれますこの感覚?)。

(こういう心境にすぐなるのが、ほんとに自分は「インポスター症候群」なんだろうなって思うなど…)

本当はそんなに悪い状況ではなく、むしろただただ幸せなのだ。
とりあえず書くことでモヤモヤを外に出して、ちょっと内観しようと思う。

自分比で、いまが忙しいということは事実だろう。たとえば、コロナ禍に入ったばかりの3年前とか、仕事がだいぶヒマだった。私が忙しい気持ちになっている要因は3つある。

  • 仕事は実際に忙しい(自分比)、特に年度末は。仕事自体は好きだし楽しいし環境も気に入っている。

  • 仕事以外に手を出している取り組みがある。やらないといけないことがあるのに進んでいないといつも気になっている。やっている内容もメンバーも恵まれていて楽しいし、この取り組み自体を気に入っている。

  • 彼氏との環境が変わっていくことが確定してきた。半年以内(彼的には3カ月ぐらいで)に一緒に暮らし始めたい上に、家族だけで良いので夏までに挙式もしたい。彼のことは大好きだし一緒に暮らしたいし挙式したいし、ずっと一緒に生きていくパートナーが彼であることに何の迷いもない。

幸せなことばかりなのに、プレッシャーを勝手に感じている

文字にしてみて、自分でも思う。
3つとも、自分が心から欲しかったことばかりだ。今でもその気持ちは変わらない。どれも大事だし、手放したくない。
なのに、大好きなことに対して、前向きに楽しい気持ちでいられないっていう自分の状態が、残念でつらいんだなと、ここまで書いてきて思った。
もうちょっと、それぞれをかみ砕いてみる。

  • 仕事…時間をかけて集中ワークしたいタスクがあるけど、連絡調整とか小さ目タスクとかでいつも先延ばしになってしまい、それができていない罪悪感が毎日膨らむ。

  • 仕事以外…仕事と同様で、やりたいタスクは明確なのに、ああ今日もできなかった…という罪悪感が…。

  • 彼氏…引越しや挙式という、今後せまってくる変化に伴うタスクのあれこれを、要領が悪く決断力がない自分にできるのだろうか…とすぐ勝手にプレッシャーを感じる。

リフレーミングを文字にする

そう、どれも、単に「心持ち」が、認知がゆがんでいるだけで、実際には悪いことなんて起きていないんだ。ちょっと、自分のモノの見方を変えてみる「リフレーミング」をしてみよう。

  • 仕事
    仕事の生産性は前よりもあがってるし頑張ってやっている。そのタスクが出来ないことに罪悪感覚える必要ある??ないよね。メンタルを勝手に消耗するのはやめて、どう対処するかだけにしよう。

  • 仕事以外…テンぱったり、なぞの現実逃避でネットの無料マンガとか読んでる間に本当はできるし。

  • 彼氏…自分の人生に今までに無かった展開なのでドキドキしているだけで、引越しだって挙式だって本来は楽しいことのはず!ひとりで決めるわけじゃないのだし!

40歳の時に、人生を変えようと思ってからの、いま。

もう5年以上前、40歳を迎える時に、願ったことがある。
その時の私は、40歳を目前にして、当時の彼氏と別れようと決心し、それと一緒に、自分のネガティブ志向を変えようと決意した。

40歳になるというのに、結婚に近づくための手札がゼロになってしまう。それはとても手痛いことだと思った。でも、ここからまた人生が始まるんだ、と言い聞かせた。

その時には、いまの仕事も、いまの仕事外活動も、いまの彼氏も、ひとつも私の手には届いていなかった。それがどういうことかもわからず、ただただ、あの頃は願っていた。

自立し、やりがいを持ち、貢献できていると感じられること。
そして、人生のパートナーと思える人に、出会えること。
5年以上の時間をかけて、あの頃願っていた状態を手に入れられた。

多分まだ、いまの幸せに慣れていないだけなのだろう。
何十年もネガティブ志向だった人が、ポジティブに切り替えることが、一朝一夕で出来ないからといって、自分を責めなくても良いのだと思う。

40歳目前のあの時に決意して、元カレに別れを告げたところから、ひとつひとつの点と点がつながって、今ここまで歩いてきた。
そしてここからまた歩いていく。

幸せで居続けるための、人生後半の自分にシフトするための転換期を、いま手探りしながら歩いているのだ。そうやって手探りしながら進む自分を許しながら認めながら、ちょっとずつ、幸せの基本モードの歩き方を、覚えていこうと思う。

まずは、自分が好きでやっていること達を、いまを楽しもう。そこから何かが始まるはずだ。

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