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【姫路の大学生が送る】Soraの魅力発進インタビューVol.42【丸山さん】

こんにちは! 学生コミュニティsoraの高見です! 今回はの学生コミュニティsora運営会社である、「株式会社conexio」人事の丸山さんにインタビューしました。
どんな経歴で人事になったのかを聞けたので是非ご覧ください。

丸山さんプロフィール

名前:丸山 奈央(まるやま なお)
出身地:京都府南丹市
趣味:マンガとアニメ

経歴

大学:京都教育大学 教育学部
新卒:モリトジャパン株式会社 営業
現在:株式会社conexio 人事・デザイナー

大学編

大学での活動

高見
大学時代はどんな活動をしていましたか?

丸山さん 学園祭の実行委員会、テニスサークルをしていました。

conexioの代表取締役の伊藤さん、エンジニアの林さんも同じ実行委員会で伊藤さんとは、テニスサークルも同じだったので、
関わりがあったそうです!

高見
学園祭の実行委員会は何をするんですか?

丸山さん
年に一度の学園祭に向けて大学周辺のお店からスポンサーを募り、お店を出してご飯を売ったり、子供向けの企画を考えたり、出店の管理と当日までの準備を請け負っています。

高見
実行委員会をしてみてどうでしたか?

丸山さん
ゼロからなにかを生み出すということをここで経験を得ることができたし、学園祭を開くのにこんなにたくさんの人が関わって、こんなに準備しないとだめなんだ、こんなに準備してもトラブルが発生するんだ、準備してもしたりないんだと感じた。そして何より楽しかったです。

アルバイト時代

高見
学生時代アルバイトはしていましたか?

丸山さん
アルバイトはとんかつ屋さんのアルバイトをしていました。
コミュニケーションが好きで、お客さんに「ヒレカツのロースの違いってなんなん?」 と言う何気ない会話の中でお客さんが食べたいものをくみ取って、提案した時に、お客さんに喜んで貰うのが好きでした。アルバイトの中で、やりがいを感じていて、社会に出ても同じように誰かに貢献したいと思いました。

新卒編

新卒の就職先

高見
大学を卒業してどこに就職しましたか?

丸山さん
新卒で入社したのはモリトジャパン株式会社という会社です。一言で言うとあらゆるパーツに関する専門商社で、配属先はアパレルの部署でした。

高見
モリトジャパン株式会社ではどんなモノを扱っていましたか?

丸山さん
一番有名なものは、マジックテープを扱っていました。 「マジックテープ」は株式会社クラレの登録商標で、株式会社クラレから専売特許を貰っているため唯一、マジックテープを販売して良い会社でした。

マジックテープ

高見
アパレルの部署では何をしていましたか?

丸山さん
アパレルについているパーツをメーカーから仕入れて問屋に販売していました。 例えばジッパーやボタン、スーツのスラックスについている前カンなどのパーツです。 

なぜ専門商社に就職したの?

高見
モリトジャパン株式会社に就職した理由を教えてください

丸山さん
就活で専門商社の領域を見ようと思った理由は、アルバイトの時お客さんに提案をした時に喜んで貰い、やりがいを感じていたので、色々なメーカーの商品を選べて、お客さんに提案出来る。幅広い選択肢からお客さんに最適な商品を提案出来る専門商社を選びました。
また、就活の時に会社選びを

1.人の生活に寄り添った商品を作っていること
2.事業内容が幅広い事
3.社内の人間関係が良好なこと

の3つを軸で探していて、3つの軸を持ちながら選考を進めていく中で、1番フィットしていたのがモリトジャパンでした。そして現場経験を積んでからゆくゆくは人事になりたいと思っていました。

高見
人事になりたいと思った理由はなんですか?

丸山さん
人事になりたいと思ったきっかけは就活で、新卒採用の人事さんに会ったことでした。会社の顔として、自社の魅力や課題を適切に伝えてくださる姿が素敵だなと感じました。
そして社会人となり、気付いたのは、会社の魅力をつくりだしているのは、そこで働く従業員であるということです。会社のカルチャーや魅力をより強めていける組織人事になり、採用にも活かしたいと思い、今のキャリアを歩んでいます。

転職編

高見
社会人何年目で転職しましたか?

丸山さん
社会人2年目の後半で転職活動を初めて3年目を迎えたときに転職しました。

高見
なぜ2年目で転職しようと考えたのですか?

丸山さん
まずは現場で営業として実際モノがどういう風に流通するのかを見てから人事になりたいと思っていましたが、1社目の人事部の構成的に、営業から人事にキャリアチェンジの例がほぼ無く、他の人事さんを中途採用として招いていてそこで、社内からの人事に進めないと気付き、やるなら早めの20代前半で経験しておきたいと考えて行動し始めました。

高見
仕事に慣れた頃に違うことに挑戦するのは抵抗や不安は無かったですか?

丸山さん
ありました。一社目で長く働くのが良いと思っていたし、よく言う3年はやりきると言うところを2年で到達してない中で、違う所に移るという事は結構怖さはありました。

conexio編

高見
転職活動をして、conexio に入社を決めた理由はなんですか?

丸山さん
他の会社から2社内定を頂いていましたが、conexioの中で、人事についてこの人から学びたいと思えた人がいたため辞退しました
私自身、人の真似をして学ぶタイプなので、働く上で、自分が学びたいと思える人を探していました。
そんな中で、conexioは社長が伊藤さんで、信頼の置ける人が代表をやっているという事と、半年くらいお手伝いとして関わってきた会社という事もあり、全く知らない環境、会社では無かったからそこまで、不安や抵抗を感じませんでした。転職を決意したときは大丈夫かな?次の会社どうしよう?とめちゃくちゃ不安があったけどご縁があってconexio人事のお手伝いをして、実際に正社員として迎え入れて貰った時は「はい行きます。」くらいの勢いで、全然不安は無かったです。

高見
お手伝いの時は何をしていましたか?

丸山さん
面接の同席をして、面接を見ながら勉強していきました。採用基準を合わせていき、その後1人でも面接出来るようにと独り立ちしました。

人事って何をしてるの?

高見
conexioではどんな仕事をしていますか?

丸山さん
自社の人事業務をしています。 採用と研修、クライアント企業の採用代行業務、デザイナーをしています。
ホームページのデザインもされているので是非ご覧ください!)

高見
デザイナーはいつから始められていたのですか?

丸山さん
1社目にデザイナーが1人しかいなかったので、デザイナーを増やす流れになりましたが、他からデザイナーを雇うルートがなく、抜擢されました。
自学で、会社では制作をバンバンやってフィードバックをもらい修正するを繰り返し、実務中心で学んできいきました。


conexio入社前と入社後のギャップ

高見
conexio入社前と入社後で感じたギャップはありますか?

丸山さん
ベンチャー企業ならではのギャップは感じました。スピードの速さとフラットなコミュニケーションに驚きました。何か物事を進める上で、承認のハードルが全く無い、自分主導で色々な物事を立ち上げて進められるスピード、コミュニケーションに関しては上下関係はあるが、結構フラットにお互い物言いを出来る環境で、立場関係なく問題に対してお互い向き合っていくコミュニケーションに忖度無く大事な事だけを話せる環境は私自身良かったです。

高見
conexio入社してよかったと感じていることはなんですか?

丸山さん
一つ目は自分の人事としてのキャリアをconexioで作ることができたです。
ビズリーチ、JAC出身の代表役員から人事の重要さ、考え方、業務内容だけではない所を2人から学べ、今の人事としての血肉としてなっています。
二つ目は個性豊かなメンバーと会社を作っていく感覚を体験できた事です。
会社が二期目なので全員が経営者ぐらいの気持ちで会社を大きくしていかなければならない、頼れない人任せにすることができない環境で、会社を大きくするために全員で考える環境だったので、雇われるマインドだったのが経営社目線になって考えられるようになったのは良かったです。
強みと弱みの差が激しい個性豊かなメンバーがいたから、得意なことは人から頼ってもらって、苦手なことは人に協力してもらえれば良いことを学べました。

丸山さんの今後について

高見
今後、挑戦したい仕事はありますか?

丸山さん
人事に軸足を置いてより組織拡大にアクセルをかけられるような人材を採用していきたいです。

高見
最後に丸山さんの人生のテーマを教えてください

丸山さん
自分自身の気持ちと向き合える人を増やしたいと思っています。
優しい人が多くて、周りを優先するがあまり自分のやりたいことが見えない、自分は本当は何がしたいのか自分の声が聞こえなくなる人が少なくないと思うので、会話をしてその人自身何がしたいか一緒に発見できる時間を共有できる人になれたらと思います。
これはキャリアでは無くて人生全体のテーマなのでボランティアになるかもしれませんがそういった事はやっていきたいと思います。


さいごに

丸山さんについてもっと気になる方はこちらにもインタビュー記事があるのでぜひご覧ください。

丸山さん情報
インタビュー記事
丸山さんTwitter

執筆者情報
ひとこと自己紹介:姫路でインターンをしている大学生です!
sora公式Instagram→sora_himeji 
sora公式Twitter→@sora_himeji
HP→soramedia
高見Instagram→@sora_takami

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