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空通信vol.93_【姫路の大学生が送る】姫路の魅力発信インタビューVol.29【株式会社conexio 代表取締役】

最新センサー常備、伊藤文勢社長の姿勢

常に自分にはないモノや、自分の知らないこと、新しい発見を求めて生きている、株式会conexio代表取締役の伊藤文勢氏(30)。

今年の9/30には創業1周年を迎えた。

これは、めでたく1周年を迎えた文勢氏に、
お世話になっているインターン生の宮本がインタビューし、ここまでの道のりを話していただいた物語である。

※皆から下の名前で呼ばれているので、ここでは文勢氏とお呼びします🤗

現場のお写真はこちら↓(オンライン実施)

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ーーーーーはじまりはじまりーーーーー

人助けをしたい、文勢氏のやりたい事とは


文勢氏は高校時代まで、医者を志していた。なぜなら子供の頃から病院通いが多く、「医者」という職業は最上級の人助けだと感じていたからだそうだ。

しかし、医学部受験では志望の大学に2度落ちてしまった。そして、医学部への3度目の挑戦はなかったそう。「医者以外でも人助けはできるのでは」と思ったからだそうだ。

そして大学では、「別の道を探す4年間にしたい」「色んなことにトライしたい」という思いを持って京都教育大学に進学した。

大学時代はサークルやバイト、個人事業での家庭教師など、「医療以外の別の道を探す4年間にしたい」と課題活動に励んだものの、具体的にやりたいことは見つらないまま、大学卒業を迎えた。

大手企業に就職、そして起業の道へ


大学の課外活動ではいろんな人を支援しようとしたが、自分1人では支援できる人が少なく、もっと多くの人を支援したいと思った。

卒業後のキャリアについて、「影響力のある仕事をするにはどういう選択肢があるのか」「大きい事業はどうやって作っているのか」ということに関心を持っていた。

このようなことから、住まいや就職、結婚など、あらゆる業界のメディアプラットフォームにおいてシェアが大きく、起業家を多く輩出しているリクルートに入社した。

入社後は、3年間、ホットペッパーのグルメを担当し、飲食店の販促支援を行っていた。

飲食店の方と仕事を進めていく中で、「人材」という根本的な課題にぶつかることが多くなった

「ヒト・モノ・カネ」のヒトについてをもっと深く知りたいと思う様になり、ビズリーチに転職することにした。

そしてビズリーチ2年目の時、文勢氏は起業した
地方の中小企業を対象にした、マーケティングや人材採用支援を一気通貫で提供しているサービスを作りたいと思ったからだそう。

インターン生と、文勢氏との繋がり。


冒頭で、今年の9月に1周年を迎えたとお伝えしたが、創業当初は2名だった社員も6名と、どんどん増えてきており、インターン生も10名を迎えている。
インターン生を多く迎える理由は、文勢氏が学生であっても仕事の経験ができる環境があってもいいのではないか。責任さえ果たせば学生、社会人を区別する必要はないという考えだ。

文勢氏に「インターン生とやってみたいこと」を聞いてみたところ、「世の中を変えるような大きいことをやってみたい」とおっしゃった。

では大きいこととは、どんなことだろうか?

例えば、「新しいものを作った」みたいなことでも、なんでもいい。文勢氏はとにかくインターン生を”後押しをしたい”と考えているそうだ。

「常に新しい発見をしたい」という、文勢氏の姿勢


人も、場所も、何を体験するにおいても、常に新しいものに触れたい」と文勢氏は感じているそうだ。文勢氏は好奇心が強く、「自分の知らないことが知れる、知ることそのものが面白い」と常に新しい発見を求めている。

ここまで読んでいただきありがとうございます🙇‍♀️
新しいモノを知れることが面白い、という好奇心は私たちが生きていく上で大事なことだと感じました。
宮本自身、物事に関して全く興味がわかないため、好奇心や興味は無い方であり憧れている部分であります。
文勢氏の常に新しい発見を求める姿勢を尊敬しています。

インタビュー先情報はこちら↓

株式会社conexio
HP:https://conexio-official.com/

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