自己紹介します..。①
こんにちは、地方在住の34歳のおっさんです。
地方在住34歳のおっさんの自己紹介‥‥
誰が興味あるんだよ!笑
でも、実は私は借金が900万くらいあるおっさんです。(詳しい内訳はまた別で紹介でもしましょうか)
ちなみに、住宅ローンとかではなく、シンプルに消費者金融と奨学金合わせての金額です。
ざっくり言うと、消費者金融660万、奨学金240万です。
どうです?少し興味湧いてきました?笑
そんな私は今自己破産の申し立て準備真っ只中の人間です。
ギャンブルに溺れ、浪費し、家族を裏切った最低な男です。(専業主婦の妻と子供2人の家族がいます)
やってきた過去の事はどうやっても消すことはできません。
それでも前を向いて生きていくしかないのが、人生。
自分自身がまた同じ過ちを起こさない為に、そして、私と同じような悩みを持っている人に少しでも私のこのクソみたいな人生の反省が役に立つことを願って、私の人生を紹介させてください。
私が初めて借金をしたのは25歳の頃です。
当時、新卒で入社した安定した会社を辞めて、ガチガチの営業会社に転職。
いわゆる営業フルコミッションの会社に転職しました。
営業成績が良ければ、青天井。
悪ければ、月給10万程になるような会社。
若い頃は「自分は優秀なんだー!」と勘違いしており、「自分ならやれる!」という思いで、この会社に入社。
それが大間違いで、すぐにボロが出始め、生活が苦しくなります。
そんな中、初めてお金を借りたのは、三菱UFJ銀行のバンクイックで50万円を借りました。
当時は月1万円の返済で、50万円という大金がすぐに手に入るこの仕組みにひどく感激したものです笑
しかし、既に生活が苦しくなっていた自分は50万円というお金もすぐに使い切ってしまいます。
ただ、初めて借金したということもあり返済だけは遅れず毎月払っていました。
次にお世話になったのは、
は・じ・め・てのアコム♪
のCMで有名なアコムさん。
初めてではなく、2社目にも関わらずアコムさんもすぐに優しく50万円を融資してくれました。
これも家賃や光熱費など生活費にあれよあれよと消えていきました。
こっちも遅れず毎月返済はしてました。
借りたものを遅れず返していく。
とても素晴らしいことですよね。
毎月遅れず返済を続けるとどうなるか?
知ってる人は知っている、
悪魔の電話が掛かってきます笑
バンクイック「融資額が増額可能ですが、いかがいたしますか?」
まさに、悪魔のささやきです笑
でも、当時の私は100万の借金ですら自分が既に多重債務者だという意識があり、これ以上借りたらヤバいと思っていたので、
私「いや、大丈夫です」
その誘いを一旦断ります。
でも、相手側はこんな風に言ってくるんですよね。
バンクイック「増額しても使わなければいけないということもありませんし、増額して頂ければ利率も下がりますがいかがでしょうか?またこのお電話からですと、すぐに審査が完了しますので、今後増額したいと思った時にされるよりも楽ですよ」と。
私「(確かに増額しても使わなければ良いのか。万が一お金が必要になった時に使えるお金があると便利だしな。しかも利息も減るのか‥)じゃ、お願いします」
ホントに無知でバカな若者です。
マニュアルトークにここまですんなり乗っかる人間なんているんでしょうか笑
社会に搾取される人間とは私のことを言うんでしょうね。
結局増額し、確か借入可能額が100万まで増額できたような気がします。(既に50万借りてるので、+50万)
もう借金しないようにと倹約していたので、あえて借りなくても良かったのに。。。
さて結局この+50万も今度は飲み代や遊びで使い切ってしまいます。
この頃からか、私は
【借金=自分の自由に使えるお金】
という感覚に陥ってきます。
こうなると借金は本当に恐ろしいんです。
雪だるま式に借金は膨らんでいきます。
そんなこんなで、営業フルコミッションの会社は2年ほど勤めましたが、とうとう限界が来て退職することになりました。
結局辞める時には上に書いたような悪魔のささやきで、借金が250万くらいに膨れ上がってました。
ちなみにこの頃はギャンブルはしてません。
シンプルに給料が少なく、生活費と浪費が原因で借金が増えていきました。
2年で250万円の借金。
とんでもないですね。
なんの取り柄もないおっさんだけど、借金する才能だけはあったようです笑
さて、27歳になった今度は普通の会社に転職します。
年収は500万くらいで、固定給があって、家賃補助もあって、できるだけ安定している会社に。
そして、転職する前くらいに今の妻とも付き合い始めます。
250万の借金がある以外は比較的うまくいきそうじゃないですか?笑
そんな私が、なぜ250万の借金から、660万まで借金を膨らませてしまったのか。
ホントにバカだよなぁ。
初めてのnoteで少し疲れましたので、それは次回書きたいと思います。
ここまでもし読んで下さった方がいれば、本当にありがとうございます。
また次回もよろしければお付き合いください。
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