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100日100年後1000本

きょうは、きみがいなくなった日から100日目 100人とか100年後とか1000本とか この並びの数字を好んであげていたような気がする 好んでというよりはこだわりだったのか 単なる覚えやすいゴロ合わせなのか きみにはカッコよく思えていたのか わたしの頭には⭐️ひゅーましか思い浮かばない きみが言っていた100年後に読まれるであろう 本はまだ読めていないけれど ゆっくりと読み進めていこう 思い返し学び足ししながら ゆっくりと時間をかけて それがわたしの100日目の決意

    • 揺るぎないもの

      出会った事実がある 想い出がある 一緒につくったものがある それは変わらない事実 空を見上げて左手をかざす 次の世が本当にあるのなら、あるとすれば つながりたいとオモウ 空を見上げて両手をかざす 次の世で逢うことができる、できるのであれば 伝えられたらとオモウ 心を預けることができるひとだったと 志しをともにできるひとだったと ことばにすること 今度こそは叶えられたらと願う

      • いろいろと

        むずかしいことはずっとあって たのしいことは、たまに うれしいことはほんの時々 しあわせなことはまれに…ある。 つらいことは日々のこと。 どれも いつか すべてを抱えて もっていく。 きみのところへ 大事に抱えてもっていく。

        • どこにのこり、なにがとどまる

          身体を脱ぎ みえなくなったきみが きみとしてさいごに残るものは何なのだろう。 わたしのなかにある 耳の奥底に残る声なのか、 目を閉じて浮かぶ姿なのか 胸に沈む想いなのか。 思いうかぶ幻想なのか。 わたしでないところにある きみがかいたメールなのか。 きみがかいた語りなのか。 きみのいう生きて在る世界の どこにとどめておくことができるのだろう。 かたちあるものとして時間を超え きみとして最期に残るもの… なにをとどめておくことができるのだろう。

        100日100年後1000本

          こたえ

          きみはたくさんのひとに守られ 愛されていた自覚はあっただろうか。 じぶんが想うようにものを言い、 書き、生きていた。 いなくなった次の日にめくったカレンダーは だった。そうか。 腹立たしく泣く泣く過ごした翌月は だった。たしかに悪くはない。 が… きみへ問い、こたえをもらうことは できないけれど ことばがあるこの世界のどこかに そのこたえ「らしきもの」が あるのかもしれない…とおもった。 今日もその「らしきもの」で気持ちを漂わせる。 いま、こたえはきみとわたしの

          ぶれないよん原則

          ねこが好き ホシがすき 焚き火suki きみがスキ

          ぶれないよん原則

          きみをめがけて

          なぜきみは川を航ったのだろう 向こう岸にいたひとがよほどのひとでない限り…航らない…はず きみが憧れていたそのひとが「話しがある」と言ったのか いや、「なにかかきたい」と言ったのか 「あっ、それなら」と返事して 思わず航ってしまった…のか いつかわたしの目の前にも その川がアラワレル時がくる 待ち侘びたる その川が見えた瞬間に 迷わず是が非でも航ってみせる 後ろを一度も振り返らず誰からの呼び戻しにも 耳を傾けず一気に航る 対岸に立ってくれているであろう きみをめがけ

          きみをめがけて

          あるところに

          むかしむかし、とおいむかし、わたしはきみに逢ったような気がしていた。 いつかとおくないその時にその話しができると思っていた。 けれど、それは叶わなかった。たったひとつのお願いだったのに。 ほかになにも願うことはなかったのに。そんなに難しいことでもなかったはずなのに。 なにが難しくさせたのだろう。素直でなかったから。気を使ったから。 勇気がなかったから。嫌われるのが怖かったから。 いなくなることはないと思ったから。 いつかは逢えると思っていたから。 そして、いまもわたしは

          あるところに