こたえ
きみはたくさんのひとに守られ
愛されていた自覚はあっただろうか。
じぶんが想うようにものを言い、
書き、生きていた。
いなくなった次の日にめくったカレンダーは
だった。そうか。
腹立たしく泣く泣く過ごした翌月は
だった。たしかに悪くはない。
が…
きみへ問い、こたえをもらうことは
できないけれど
ことばがあるこの世界のどこかに
そのこたえ「らしきもの」が
あるのかもしれない…とおもった。
今日もその「らしきもの」で気持ちを漂わせる。
いま、こたえはきみとわたしのなかにある。
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