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「あの人が悪口言ってたよ」の報告について

「あの人があんたの悪口言ってたよ」っていう報告してくれる人、たまにいる

それに対して「その報告いらん派」、
「じゃあその場にいたお前は言ってなかったんか派」などが多いように感じる

そういう人は“陰口言うなら私の知らないとこで言っといて欲しい”とか
“浮気するなら絶対バレないようにして欲しい”と思う人なんだろう

「自分の世界が不安にならなければいい、不快にならなければいい
人はみんなそれぞれ裏表や内心思ってることがあって
当たり障りなく生きていく為にはけ口が必要な場合もあるんだろう」

という風にある意味冷めた感覚で人と接する事が出来る大人な人なのかもしれない

しかし私は「あの人が悪口言ってたよ」の報告は絶対に欲しい

「その場にあんたもいて私の悪口一緒に言ったり同意したりしてないよね?」
とかいう疑心も無くはないが、ひとまずそれは置いといて
まずは私の敵が誰か教えてくれてありがとう。と心から感謝する

私は私のことを悪く言うやつに絶対親切にしたくない
こいつは私の悪口を言った = 敵だ
という認識を常に持って接したい
こっちだけ尻尾振ってるなんてごめんだ

だから教えてくれた相手には心からの感謝を述べる
私が戦うべき相手を教えてくれたんだから

そして心からの感謝を述べるとともに
「あいつをこれから敵とみなす、
ちなみに敵の友人も敵だから」
と牽制しておくことで私に告げ口してくれた友人が本当はどっちの味方なのか
彼もしくは彼女のその後の行動でよく分かるのだ

みんなは、
「悪口なんて聞きたくない、人のいい面だけ見てたい、
自分の事嫌ってて不利益を被らせて来るかもしれない相手とも上手くやっていきたい」
って言うなら別にとめないよ

どうぞ、その方が確かに穏便かもしれないしね
気づかないままの方が幸せかもしれないしね
貴方がそれでいいならそうすればいいじゃない

でも私は違うから
私は自分のシマに潜んでる敵をきちんと全員認識しておきたい
戦うべき時が来た時銃口を向ける先を間違えるわけにはいかない

という訳なので私の友人の皆さん、これからもご報告どうぞよろしく


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