●薔薇は気高く咲いて…美しく散る♪。嗜好品はいつの時代も必需品
2020年5月3日
昨日はスズランのお話、本日はバラ。
私は芳い香りがある花が好き。
特にバラは見た目も好ましい。
梅花や山梔子、フリージアもいい。
芍薬はバラの次に好きな花。
ユリは甘すぎて好みではない。
たぶん、私の雰囲気とマッチしないからでしょう。
自然と似た者が集まってくる。
動物も、植物も。
それぞれが『ご贔屓』をもつことは
多様性があって良いこと。
私の庭に咲いたイングリッシュローズの一種。
何年か前にホームセンターで処分されそうになっていた。ちゃんとした品種名を覚えていない。
でも、ダマスク、ティー系の素敵な香り。
つぼみも開花を待っている。
香りの世界では、ジャスミン、ミュゲ(すずらん)、バラの3種類の花を『3大フローラル』、さらにライラック(リラ)を加えて『4大フローラル』と呼ぶとのこと。
春から初夏の芳しき花たち。
今日、母の日に贈るバラを通販で発注した。
切り花業界も“例のウイルス”で大変な様子。
嗜好品は“吟遊詩人”同様に厳しい。