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「やらぽん@のほほんメンタル護身術研究家」さんの記事を読んでいたら、僕はある大事件を思い出したのでした。

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まず最初に、ことわっておきたいのは。しばらく前の事ですので若干の記憶違いもあるかも知れませんので事実関係が前後しているような事もあるかも知れないという事を言っておきたいと思います。では、本題に入ります。

リースの仕事

今朝、やらぽん@のほほんメンタル護身術研究家さんの

「人間通(にんげんつう)って言葉を知っていますか?実を言うと私は人間通なのです!」

と言う記事を読んで思い出した事があるのです。


それは、どのような事かと言うと。

そういえば僕も集金人の仕事をしていたことがあるなという事なのです。

それも、やらぽんサンが担当していたエリアと同じような場所とは言いませんが。

もう少し、いや大分規模は小さな場所ですがタイプとしてはにているような場所だったかも知れません。


当時、僕はある園芸会社でリースの仕事に付いていました。

リースとは、貸鉢の事で、貸鉢とは鉢に植えられた観葉植物をリース契約をしている場所に行って新しいものと交換して集金してくるというものだったのです。

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その作業は2人でおこなうのですが、そのとき僕はまだ新入りの助手のような立場で先輩の年上の方とルートを回っていたのですが。

その先輩が、ある地域に来るとボソッと言ったのです。

ある地区

「この辺りは、女の子のいるスナックとか飲み屋さんが多いだろ。だけどな、そのような店のママの後ろには、だいたい〇〇〇系の人がいるからな」

と言うのです。〇〇〇とは〇〇団系の方々と言う意味なのです。

しかし、その言い方が、だから注意するようにと言う訳でもなく、何となく世間話にちょっと毛が生えたぐらいの調子で言っただけだったのです。


それで、そのような方々が多いからと言って、その地域での仕事に支障があったかと言うと。

いっさい何の問題もなく、いや、それどころか他の地域ではないような。

「午前中は早くて店にはいないから。だから、鍵を正面の雑貨店に預けておくから勝手に店に入って交換をして、代金も前の店に預けておくから貰っていってね。」

なんて、言うような事なんですね。全ての店がと言うわけではなくて流石にそこまで信用してくれている所はそこぐらいのものでしたが・・・。

でも、これは僕たちが信用されていたというよりも、最初に担当した方がそこまで信用されていたという事なのだと思うのです。


そしてその信用を築いたのは、最初にその会社を始めた方という事なのでしょうが。

その方は、議員もやったりと、名士的存在だったようです。

そして、その方は豪快な方でもあったようで、仕事終わりには会社の荷物を積んだトラックのままで飲み歩いて、芸者を何人も家に連れ帰ってどんちゃん騒ぎをしたとかいろいろとあったようです。

しかし、その「社長が飲んでいる間は、俺はそのトラックの中でずっと待っていたんだよな・・・。」と少し恨めしそうな顔をして、ぽつりと専務の方が言っていた事もありました・・・。

思い出した大事件

そうそう、大事件のお話でしたね。

みなさんも、きっと覚えているような日本中を震撼させて連日連夜マスコミが押しかけて報道されていた大事件が起きたのが、その地区のスナックだったのです。

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たしか、3人ぐらいの方が金銭目的で殺されたり重体にされたりしていたのですが決定的証拠がなかったのです。

だから、その犯人が怪しいと分かっているのですが、なかなか逮捕されなかったのです。

そんなですから、連日連夜マスコミが押しかけて取材をするのですが。

犯人はしらを切るのです。

まあ、いまは政治の世界でも、しらを切れば黒いものも白くなるような風潮が日本中に蔓延していますが。当時はまだ、そんなこともなかったのです。

しかしこの犯人は、悪党の中の悪党といいますか、取材をするなら金をよこせと記者から金をとって取材もさせていました。

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さらに、カメラの前で堂々と会見もひらいていました。そして、とうとうカメラの前でも気にくわないこと言う記者に対して殴ったりとか暴力まで振るう始末でしたが。

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しかし、結局犯人は逮捕され今は死刑が確定しているそうなのです・・・。

そして、その事件よりも少し前に、さらに多くの犠牲者を出した凶悪で恐ろしい事件が、僕の家からほんの2~30分の場所でおきています。その事件は、設定を少しだけ変えてはいますが、ほとんどその事件のままで映画化もされています。この犯人も死刑が確定しているそうです。

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この記事を書く元になった、

やらぽん@のほほんメンタル護身術研究家さんの「人間通(にんげんつう)って言葉を知っていますか?実を言うと私は人間通なのです!」の記事は

こちらです。

やらぽんサン、ちょっと怖い事件を思い出してしまって御免なさい😅。

やらぽんサンの記事は怖くはないですよ😃。でも、そのエピソードはビックリですから、どうぞ楽しんでお読みくださいね🍀😊。

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「やらぽん@のほほんメンタル護身術研究家」さんの記事を読んでいたら、僕はある大事件を思い出したのでした。

終り

コメント 2020-07-15 154257

2020.9.10


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