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高校野球編Vol.10~試合振り返りワーク~

〈はじめに〉

部活動といえば、試合がつきものです。

普段の練習の成果を
実戦で発揮し、
勝利を目指します。

同じようなミスで何度も負けたり
することがないでしょうか。

ミスをなくす練習の意識や
ミスの捉え方について、

どうにかできないものかと
考えできたものが今回紹介する取り組みです。

部活動に限らず、
社会人の方でも、日々の業務や
趣味でのスポーツなど
様々なことに置き換えながら
参考にしていただければ幸いです。

「訓練」と「実戦」を
きちんと区別できていれば
何にでも応用が利くと思います。

〈ミスは責めないが洗い出す〉

まず、絶対に必要な感覚として

「ミスは誰にでも起こりうる」ということ。

プロでもミスをすることはあります。

「ミスした後どうするか」が大切で、
「ミスした後どうなったか」がプロとアマの
差だと私は考えています。

意識とスキルと結果の違いです。

「ミスの許されない事例」も
きっとあるのでしょうが、
命さえ無事であるなら、
それ以外は大したことないとも思ってます。

なので、せっかくやらかしてしまった
「ミス」を責めるのではなく、
まず洗い出すことに取り組みました。

〈1つの実戦で〉

私がチームに求めたものは、

1試合で
・3個の勝因を身につけて
・3個の敗因を克服する
ことです。

勝てる可能性を高めて
敗ける可能性を減らします。

これが実現できれば
試合を重ねるたびに強くなるチームになれます。

あくまでも、
田舎の公立高校の球児の場合です。

実現可能な量は対象によって
変わるでしょう。

以下から、取り組みの詳細について
紹介していきます。

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