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高校野球編Vol.1〜紹介〜

<はじめに>

初めての高校野球編です。
簡単にですが、紹介していきたいと思います。
まずは私の球歴について
書いていきたいと思います。

<小学生の頃>

野球を始めたのは小学校4年生からです。
サッカー少年でしたが、友人からの誘いで
小学校の野球チームに入りました。

始めたばかりの頃の記憶は正直あまり
ありません。。

でも、初めて試合に出た小学校5年生のとき
3打数3三振で
悔しくて泣いたのを覚えています。

それから、毎晩父親と庭でトスバッティングを
するようになりました。

バッティングセンターで古くなったボールを
もらったり、
少年野球の使用球の変更に伴って
古いボールをもらったり、

家のカゴ1箱は250球ありました。

夕方19時からそれを2箱
約500球ですね。
毎日続けました。

近所では打撃音が
19時の合図になっていたようです。

基本的には無心で強く打ち続けていましたが、
たまに疲れて軽く打つと
「もうやめるか?」
と、父親に言われます。

「やめん!」
と言って力を取り戻します。

ネットの真ん中に
自転車のタイヤをつるしてました。

最初は間を通すように狙って打っていたのですが

途中から
タイヤの1番下に当てるように
狙うようになりました。

ちょうど当たるとパーン!と音がします。

最終的にはほぼノーミスで当てきれるようになり
6年生の途中
ついにタイヤが切れました。

小学校を卒業するまで
毎日やってました。

打ち方を教わったことはほとんどありません。

タイヤに当てていい音を鳴らすように
練習し続けました。

練習を始めて数ヶ月したとき
初めて長打を打ちました。

6年生になる頃には
毎試合のようにホームランや長打を打ち、
相手チームの外野手は見えないぐらい
遠くにいました。
4番でキャプテン
ピッチャーとキャッチャーをやってました。

1年間で打ったホームランは約30本
打率は4割を超えてました。

<今だから思うこと>

最近では、練習についても
インターネット上では情報に溢れています。

しかし、私がやっていたことは
「ただ打ち続けただけ」
それでもパフォーマンスが向上した要因として

能動的にやっていたこと
本気で打っていたこと

がメンタル的には該当すると思います。

技術的には、

狭い庭でやったことでかえってコンパクトに
振れるようになった
タイヤを狙ったことでバットコントロールが身についた

というところでしょうか。

「量」取り組んで
たまたま「質」もついていた例です。

小さい頃は、当然そんなこと考えてませんでした。

たまたま自分に合っていた練習だったと言えますが、
そこに理論や根拠はありません。

なので、誰かを指導するにあたって
この例を持ち出すこともありません。

「どうしてそんなに打てるの?」
と聞かれたとき
「自分はこんなことをしていたよ」
と伝えるぐらいです。

伝えたからといって、
誰にでも真似できることではない
ということを今になって思います。

〈おわりに〉

今回はここまでです。

マガジンの数がかなり増えてきました。

記事のジャンルが増えてきた
ということですね。

興味のない内容の記事もあるかと思います。

マガジンからジャンルを見て
読んでいただいてもいいですし、

新たに興味を抱いたら関係のない
ジャンルの記事も是非読んでください。

それでは、ありがとうございました!

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