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苦しみの正体と役割とは?


『自分の内側が外側の世界に現れている』


自分の"今の人生"は
"今の自分の内側"の世界の反映。


自分の人生は自分で創る。


潜在意識を変えると人生が変わる。


『人生というもの』が
このような世界観や価値観に
基づくものであるという


沢山の書物が溢れるくらいにある時代


このような価値観は、
一般的なものになったのでしょうか。



わたしがはじめて
初々しさ満載にですが、

このような意識を持ったのは


まだ
スピリチュアル
引き寄せの法則
潜在意識

といった
内なる意識にフォーカスする術を
伝えてくれるワードなんて

全く一般的ではなく。


生まれもった
気質や個性を尊重するような概念も
全く一般的でない時代。




気がつけば



自分の人生がにっちもさっちもいかなくて
環境や人間関係を転々としても、



『なぜか?』
同じような。


"嫌なこと"に囲まれたり


同じ不満をもつことになったり


していたとき、ふと。




環境や人間関係が変われど
全場面に、
"いつも登場している人物"がいる


それは、自分だ。




ということに、


衝撃とともに気づいた
若かれし時でした。


人や環境のせいじゃない。
"自分が自分に"
何か変化を起こさなければ
何も変わらない。



『ただの不満』や『誰かのせい』
にしかしていなかったとき、



"抱えることなき終えていたもの"は

"自分の苦しみ"として
抱えるものになりました。


なぜ同じ環境に見舞われるのか?

自分がなぜそれを抱くのか? 


自問自答する材料へ
『なぜ、そうなのか?』と。


苦しみは


内なる世界へ意識を向け
自分の外側にある人生や世界は、
自分自身で変容するもの。

そう認識しているからこそ生まれる
感情です。




内的成長の賜物です。



苦しんでいる自分を
ネガティブがいいとかわるいとかで
捨てたり責めたりしなくていいです。


いいわるいの頭の判断で
振り回されがちな
『ネガティブもポジティブ』も


表裏一体のひとつであるのが
ありのままの姿であり
いいもわるいも単なる意味ずけです。


『感じることで分かること』
がそこには含まれていないのです。



そこに"いいわるいは存在できないこと"
体感覚を持っておらず、
知らない状態だったりしています。
 





自分の内側に意識を向け
苦しみのある場所を
感じてみてください。



"苦しみの正体"は
あなたに還りたがっている
あなたですから。

こんな自分はダメ! 
自分じゃない!
と捨てることは分離です

そこに感じたくない恐怖が
自作自演によって加筆されていって
恐怖がつよければより強く大きく

自分の外側の出来事として体感します。




これは自分だと
感じることをゆるし


苦しみの声を聴いていき
丁寧にハートで受け入れていく。

加筆された恐怖がどんどん解かれて
ありのままの姿を取り戻していき
自分と一体になっていく。

これは統合です。

自分の外側の世界にまた現れたとしても

"それがあるからわかることがある"というように。
"表裏一体でひとつ"が見えるようになり
そこにおかげ様や感謝を感じるようになります。




これはどちらがいいという話ではなく。
どちらに成ればいい(成功など)という話ではなく。



統合のために分離はあり(表裏一体)
分離も統合も創ったのは自分であり。
その責任を回収するのは自分であるという。




あるのは
魂の成長のプロセスという話です。




そして魂の性質こそが
プロセスそのものです。


そのプロセスにおいて
苦しみの役割とは偉大です。





完璧などない学び最中な
一生プロセスの自分なりにですが



お役に立てれば幸いです。



お読みいただき
ありがとうございます。

"そのままいがいからそのままにもどる"ことこそが
"そのままを創れる方法"だったとしたら?

"じぶんとじぶんいがい"を想いやる心を育むための闇と光はひとつ成るもの@調和クリエイター


SONOMAMA

#調和 #そのまま#生きづらい#hsp#発達障害#不登校#調和創造の人々

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