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有言実行できなくてもいい

2020年4月15日

昔、有言実行って言葉に憧れていた時期がありました。

最近は憧れてはいないけど、それが出来ない自分はダメだと自分を責める気持ちはあります。

でもね、思ったんですよ。

有言実行できなくて自分を責める人生よりも、

できる時に出来ることをして、その出来たことを褒めていく人生のほうが、何百倍も幸せ

じゃない?って。


今日はこれをする!って決めたのに、

・その日は疲れていて出来なかったり、

・ネガティブちゃんが来ていてできなかったり、

・女性でいえば、生理前や生理中の気分の落ち込みやイライラであったり、

自分ではコントロールしようのないことで、その日の計画を進めることができなかった自分を責める。

有言実行って、確かにカッコいい言葉だし、それが出来る人は、やっぱり努力しなきゃいけないわけだから、素晴らしいと思う。

でも、さっき言ったように、それが出来なくてもいい。

出来てもいいし、出来なくてもいい。

もう一回言うよー!

《出来なくていい!》

出来ない自分を責めるのなら、有言実行なんて言葉はその辺に放り投げてしまいましょう。

「有言実行くん、今のわたしにあなたは必要ないわ!!必要になることがあれば、又その時はよろしくね」って。

今からは、【出来たことだけを見ていく】訓練をしてみましょう。

そう、心の筋トレの一つです。

例えば、

落ち込んで1日寝ていた。

今日はトイレ掃除をしようと思ってたのに、、、

トイレ掃除すら私は有言実行できないのか。

自分は今日も何にもしなかった

って自分を責める。

でも、それには注目しない。

注目するところを変える。

今日は、出来ていることに注目してみる。

【わたしは今日、1日生き延びた】

それでokay。

だって、こんなに生きていることってキツイのに、私は今日1日を頑張って、必死で耐えて生きのびた。

それってすごいこと。

そう自分に言ってあげる。

「生きる」だけで大変。

ほんとに大変。

それだけで十分。

本当に十分。

生きたくもない、

死にたいし、消えたいのに、、、

したくもない呼吸をして、

自分のネガティブと付き合う毎秒毎秒がどれほど辛いか。

だから、生きる以外はなにも出来なくてもいい。

なにもしなくていい。

生きのびたのなら、それは本当にすごい努力をしたということ。

そう自分に言ってあげる。

「それって本当にすごいことだよ。

よく頑張った。

何もしてないことなんてない。

また1日長く生きたんだもん」

って言ってあげる。


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