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曽爾村単独の移住セミナーを開催してきました。

こんにちは。菊原です。
 
夏も真っ盛りですね。
 
曽爾もお昼はかなり暑いのですが、夜は20度近くまで気温が下がって、長袖を着ないとやや肌寒いくらい過ごしやすくなります。
少し前に、「関西の軽井沢」として売り出していたこともあるようで、その名に負けないくらい、避暑地としての魅力の高さを感じます。
(地球温暖化もあり、今後はさらに魅力が増すかもしれません)
 
 
さて、ちょうど先週の7月24日には、東京・有楽町の交通会館にある「ふるさと回帰支援センター」にて、曽爾村単独の移住セミナーを実施してきました。
 
今回のセミナーのタイトルは、
 
「SONI CHALLENGE SUMMIT」
 
移住の決断は、家を購入するよりも大きな決断、と言われることもあります。
移住をするだけで、それは人生における一つの挑戦なのです。
 
セミナーでは、なぜ移住をするのか、これまでの人生を振り返り、そして移住を機にこれからどのような人生を思い描くのか。そのためのざっくばらんな意見交換を村人とできるようなワークショップを開きました。
 
 
「移住セミナーにいらっしゃる方は、ウェブサイトで見つかるような情報を求めていないんです。セミナーに来たからこそ得られる情報を提供するからこそ意味があるんです。」
 
 
という、「ふるさと回帰支援センター」の熱意ある移住相談員の方からアドバイスをいただき、「それならば!」ということで検討に検討を重ねて産み出したのが、人生を振り返り、そして、この先の人生を展望するセミナーでした。
 
「移住をする先は、曽爾村でなくてもいい。まずはじっくり考えてほしい。そして、その内容を曽爾の村人と共有して何か共鳴できるものがあればいい。」
 
というような自然体のスタンスです。
 
このワークショップで、参加者のみなさんに描いていただいたのは、「人生の折れ線グラフ」

南さんが人生の折れ線グラフを説明中

  
わたしも、曽爾村に地域おこし協力隊としてくる前に、面接前の選考過程で描かせていただきました。
 

「あー、ここで自分の気持ちが上がって、ここで停滞して、、、」

 
な~んて考えていると、結構面白いですよ!
 
移住するかしないかに関わらず、是非皆さんも描いてみてくださいね~。
 
 

参加者同士でおしゃべりしながら、人生の折れ線グラフを作成していきます。



おかげさまで、奈良県庁の方も飛び入りで参加してくださったり、「ふるさと回帰支援センター」の他地域の移住相談員も気になって、チラ見していただけるセミナーとなりました!
 
 
次は、9月から11月にかけて、毎月開催予定の曽爾村現地ツアー。

みなさんにお楽しみいただけるよう、鋭意準備を進めてまいります!
 
そのころまでには、コロナの第7波も収まっているといいですね!

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