小松原　英太郎

生没年月日

1852年（嘉永5年）3月6日　ー　1919年（大正8年）12月26日

出身地

備前国御野郡青江村　（現：岡山県岡山市北区青江）

学歴

藩校兵学館
　
慶應義塾

年表

1852年（嘉永5年）3月6日

鰻問屋を営む小松原家に生まれる。
後に士族となり、藩校兵学館で学ぶ。
　
1874年（明治7年）
慶應義塾　入学
　
1876年（明治9年）
過激な政権批判論説を発表し新聞紙条例違反により逮捕される。
　
1878年（明治11年）
釈放
朝野新聞社　入社
　
1879年（明治12年）
山陽新報（現：株式会社山陽新聞社）　発刊
　
1880年（明治13年）
外務省　入省
外務省御用掛
　
1884年（明治17年）
ドイツ帝国駐箚日本国公使館書記官
　
1887年（明治20年）
内務省参事官　兼　山縣有朋内務大臣秘書官

1889年（明治22年）12月

第4代埼玉県知事　（～1891年4月）
　
1891年（明治24年）4月
内務省警保局長

1896年（明治29年）8月

第3代静岡県知事　（～1897年4月）

1897年（明治30年）4月

第12代長崎県知事　（～1898年12月）
　
1898年（明治31年）12月
司法次官
　
1899年（明治32年）
内務次官　兼　内務省警察監獄学校校長　兼　神職試験委員長
東京市区改正委員長
　
1900年（明治33年）
大阪毎日新聞社（現：株式会社毎日新聞社大阪本社）社長
港湾調査会会長

1900年（明治33年）3月

貴族院勅選議員　（～1916年1月）
　
1901年（明治34年）
閑谷保黌会理事長
　
1906年（明治39年）3月
産業組合中央会副会頭

1908年（明治41年）7月

第2次桂太郎内閣・文部大臣　（～1911年8月）

1910年（明治43年）3月

農商務大臣臨時代理　兼任　（～1910年9月）
　
1912年（明治45年）
東洋協会専門学校（現：学校法人拓殖大学）学長
　
1916年（大正5年）1月
枢密顧問官　（～1919年12月）
　
1917年（大正6年）
教科用図書調査委員会会長
財団法人斯文会（現：公益財団法人斯文会）会長
　
1918年（大正7年）
日華学会会長
　
1919年（大正8年）
皇典講究所（現：学校法人國學院大學）所長

1919年（大正8年）12月26日

枢密顧問官他各種団体会長在職中のまま死去。