「3歳の娘」シリーズ その3

全部実話です。1は既出、後は初出しです。

1.友だちと一緒に保育園から帰宅途中

3歳の娘、友だちと一緒に保育園から帰宅途中。
娘が、道端の葉っぱをむしりとってしまった。友だちが「はっぱさん泣いちゃうよ」と娘に注意した。娘は「はっぱさんは、おめめがないから泣かないよ」と言い返した。友だちはそれを聞いて納得してしまった。
3歳のくせに、娘は口が達者。

2.コロッケが大好き

3歳の娘、コロッケが大好き。
自分のお皿に取り分けられた分だけでは満足できず、お母さんのお皿のコロッケに手を出そうとした。「まだお皿に残ってるでしょ!」というと、「もっと食べたい!たくさん食べて、はやく4歳になりたいの!」と言った。
食べたコロッケの量に関わらず、時間経過は万人にとって平等である。

3.0歳の妹と同じお布団で

3歳の娘、0歳の妹と同じお布団で、なかよくねんね。
妹は、ハイハイはできないが、寝返りはできる。寝返りだけでも部屋の隅から隅へと自由自在に移動してしまうため、まったく油断できない。
なかよく同じお布団でねんねしていても、妹はクルクル回りながら、布団から出ていってしまった。3歳の姉は「こっちの世界に戻ってきて〜」と叫んだ。
妹は異世界に飛んでいってしまったらしい。

4.夕飯のメニューをお母さんと相談中

3歳の娘、夕飯のメニューをお母さんと相談中。
お母さんが「おなべはどうだろう?」と言うと、娘は「いやだ!おなべは大好きじゃない!」と言う。「何が大好きなの?」と聞くと、少し考えて「フライパン!」と答えた。
調理器具として嫌いだとは。結局うやむやになってしゃぶしゃぶを食べた。

5.子供番組のクイズに挑戦

3歳の娘、子供番組のクイズに挑戦。
3つの家の中から、窓の形をヒントに、どこに隠れているかを探すクイズ。第1問は「まんなか!」と回答。見事に正解。第2問は「まんなかのとなり!」と回答。意図せず3つの選択肢のうち2つをカバーしてしまう回答。
当たって喜んでいたから良しとしておいた。

6.おもちゃの魔法の杖をゲット

3歳の娘、おもちゃの魔法の杖をゲット。
ボタンを押すと「へんしんしましょ!おひめさまになあれ!」という音声が再生される。自分に向けてみたり、お母さんや妹に向けてみたり。
天井に向けてボタンを押したので、「何をおひめさまにしたの?」と聞くと、「おうちをおしろにしたの!」という返事。
大がかりな魔法。

7.おもちゃを並べてお店屋さんごっこ

3歳の娘、おもちゃを並べてお店屋さんごっこ。
「なにがほしいですかー?」という問いかけに「お母さんはお金がほしいなあ」と言うと、「おかねはうりきれでーす」とのこと。
我が家だけ貨幣経済が破綻していた。


★★ご興味あればこちらもどうぞ★★

「3歳の娘」シリーズ その1
「3歳の娘」シリーズ その2 年末年始編
自己紹介 〜役に立つことと、知りたいことと。〜
自作詞【デモ行進】【シンギュラリティ】


★★★悩みをなくす論理思考2.0★★★

同じ状況に怒る人と怒らない人の違いは?
「許せない」のストレスを回避せよ!
「そうであるべき」の論理学
矛盾することになぜ怒るのか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?