見出し画像

名探偵でもエスパーでも無い | 楽しく生きる繊細さん

おはようございます。
先日、武田友紀さんの本を読み返しました。「繊細さん」と「繊細さんの幸せリスト」です。

改めて思い出したこと、
記憶違いをしていて目から鱗だったこと、
実際にやってみるといいこと、
を三回に分けて書いています。

今回は二回目の
「記憶違いをしていて目から鱗だったこと」です。

記憶違い

「HSPの直感はけっこう当たる」
これは、初めて武田さんの本を読んだ時、強く記憶に残ったことです。

あの人の機嫌の良し悪しも、
気のりしない誘いも、
モヤッとするあの発言も、
私の気にしすぎじゃなかったんだ!
と安心したことを覚えています。

ただ、記憶違いしていたことがありました。

それは「感情の察知は出来ても、その理由を正確にあてることは出来ない」ということ。

今回、本を読み返して
「え、そうだっけ?」
と少し驚きました。

感情の察知がわりと当たっている、
というのが嬉しすぎて
理由まで当てられている気でいました。

実例

先日パートナーと旅行に行ったときの出来事。
「早く帰りたそう」という察知は当たっていたのですが
「翌日仕事だから」という理由はハズレていました。
本当の理由は「お腹の調子が悪いから」でした。

察知は天性のセンサーの領域、
理由は推理力や超能力の領域、
という感じでしょうか。

私はHSPであって
名探偵やエスパーでは無いんだなぁと
実感しました。

子供の頃だったら名探偵やエスパーに憧れたけど、
大人になった今はむしろ、そこまでの能力が無くて安心しました。

漫画に時々いる「心が読めるキャラ」の大変さに思いを馳せつつ
今週も自分に合った過ごし方をまったり模索していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?