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口下手改善(前編) | 楽しく生きる繊細さん

話が長い、
何いってるか分からない、
結論から先に言え

HSPあるあるかなと思いますが、
この3つ、全部言われたことあります。
こう言われると内心ぴえんってなっていました。(;∀; )イッショウケンメイハナシテルノニー

最近、この口下手が少しマシになったので
前後編に分けて書こうと思います。

前編は口下手エピソード、後半はマシになった方法について書く予定です。

口下手エピソードで今でも覚えている出来事があります。

もう十年以上前の中学生時代の話です。

その日は皆で昼休みにバレーボールをしていました。
円陣になって皆でボールを繋いでいくやつです。
最初は何も問題なくボールは宙を舞っていました。
トスとレシーブが上手く続いていきます。
その時、
「あ!」
誰かのレシーブがあらぬ方向に飛んでいきました。
ボールは飛距離を増していって、校庭のすみっこにある体育倉庫の屋根の上に乗ってしまいました。

体育倉庫は登れる高さでは無いし、
皆で揺らしてみてもびくともせず、ボールは落ちてきません。
たしか体育倉庫は天窓があったので、そこからモップか何かでつついて落とせないかという話になり、職員室に鍵を取りににいくことになりました。


その鍵を取りに行ったのが私です。

私は

皆でバレーをしていた。
レシーブでボールが体育倉庫の屋根の上に乗ってしまった。
揺らしても落ちてこない。
体育倉庫には天窓があるようだ。
モップか何かを天窓から出してボールを落としたい。

よって、体育倉庫のカギを貸してください。

と先生に言いました。

オチが予想できますが先生の返事は

「わかった。
でも最初に体育倉庫のカギを貸してほしい、と言いなさい」

でした\(^o^)/

結論から言う、が骨身にしみた出来事です。とほほ。

骨身にしみて頭では分かってるんですが、
出来ないこともしばしばあります。

多分、結論を端的に言って
質問、反論、誤解をされたくない
という気持ちもあったのかなぁ。

会話のやり取り、キャッチボールをするのではなく
情報をたっぷり書き込んだボールを一回だけ投げたい
みたいな。

相手の反応も刺激と言えば刺激ですからね。
我ながら面倒くさい人かも…(^_^;)

あ、前編が終える前に一つだけ補足を。

HSPである私がこのシリーズを書いているのは、
非HSPさんに理解してもらう、
ひいては配慮してもらうためでは
ありません。

HSPさん本人が
気持ちが楽になったり
過ごしやすくなったり
面倒くさい自分を受け入れやすくなったり
したらいいなぁ
と思って書いています。

何かあったわけでは無いのですが、なんとなく補足しておきたくて。

ではまた後編で(^_^)/

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