見出し画像

「はたらく」とは「人生の軸」をみつけること

はじめに

「はたらくってなんだろう」という、panasonic×noteのコンテストが開催中とのことで、somekichiも社会人になってからエンジニアとして働いてきた中で見つけた「はたらく」ことの意義をこの記事で紹介していければと思います。


「ライスワーク」から「ライフワーク」へ

みなさんは「ライフワーク」という言葉をご存知でしょうか?
「ライフワーク」とは、一生をかけて究める仕事や作品のことです。

また、「ライスワーク」という言葉はご存知でしょうか?
「ライスワーク」とは、ご飯を食べるための仕事のことです。

この「ライスワーク」を「ライフワーク」にすることが「はたらくとは」の答えであり、「主体的に仕事に取り組む」ということが自分の仕事を「ライフワーク」に近づける第一歩だとsomekichiは考えています。


「主体的」な働き方

では「主体的に仕事に取り組む」ということはどういうことでしょうか?

それは「自分の判断で仕事をする」ということです。自分の判断で仕事をするということは、責任を持って仕事に取り組むということに繋がります。

責任を背負うことで、仕事に対して真剣に取り組む姿勢や深い経験。そして、技術が身につきやすく、できる仕事が深く・広がっていきます。いわゆる「仕事ができる人」に成長していくわけです。

そうすれば自分に「自信」がつきます。ここまでくれば後は、さらにその仕事に対して、深く・広く広げていけば良いのです。それこそが、「ライスワークからライフワーク」への変化に繋がっていきます。


「自信を持つこと」で人生は充実する

「自分に自信を持つこと」簡単に言葉にはできますが、そう簡単にできるものではありません。一生、自分に自信を持てない人もいるかもしれません。

ですが、自分に自信をつければ、「自分の考えを周りに伝える」ことができるようになります。周りとコミュニケーションをとることは、自分の価値観を耕し、人生を充実させる行動だとsomekichiは考えています。


軸を増やし大きくする

人生の軸は「仕事」によって増えたり大きくなります。

somekichiはエンジニアなので、それっぽい例え方をすると、バックエンド(見えないロジックの部分)に取り組んでいるなら、フロントエンド(利用者に見える部分)の作りの知識もある程度必要だし、インフラ(環境など基盤の部分)の知識もある程度は必要です。

画像1

この「ある程度の知識が必要」というところから、さらにもう一歩踏み出し、実際に自分で仕組みを触ってみることや、作ってみることで、自分の「バックエンド」という軸を大きくすることにも繋がりますし、別の軸の基盤も作っていくことができます。


軸が増えると人生は豊かになる

人は誰しも、自分の「軸」を持っています。
それは、自分の価値観にも影響し、人格にも影響します。

そしてその「軸」が似た人と繋がることができるのも、軸を増やしたり大きくしたりする意義です。

例えば「野球好き」な軸を持つ人は同じ「野球好き」な軸を持つ人と話をしたいし、野球という分野でより「大きく」「深い」軸を持っている「プロ野球選手」に憧れ、関わりを持つことが嬉しく感じます。

画像2

そういった「人と人との繋がり」は人生をより豊かにします。


仕事はあくまで軸を増やす手段の一つ

かといって自分の人生の中で「仕事」が最も大切か。というとそんなことはありません。

別に仕事ではなくてもいい。趣味でもいい。家族でもいいのです。軸を作って広げ、増やし、共有すること。それが「価値」になり「仕事」にもなり得ることもあるかもしれません。

特に、現代のようなSNSが発達した世の中では、自分の軸を持てば持つほど、交流を増やすことができるし、価値を生み出すことができます。

あくまで、「はたらくこと」は自分の人生の軸を増やす手段の一つだとsomekichiは解釈しています。


最後のまとめ

somekichiが考える「はたらく」をまとめると、

「人生の豊かさ」を求め
「自分の軸を増やし広げる」ために
「主体的」にはたらき
「ライフワーク」を得る

ということ。そして、

「はたらくこと」は自分の人生の軸を増やす手段の一つ

ということです。

人によって考え方は異なり、somekichi自身の「はたらく」に対しての考え方も日々変化はすると思っていますが。

これが現時点でのsomekichiの「はたらくってなんだろう」についての答えとなります。

以上で、本記事の締めとさせていただきます。
ここまで、本記事をご覧くださいました方々に感謝申し上げます。

#はたらくってなんだろう

よろしれけばサポートよろしくお願いします!クリエイターとしての活動に活用させていただきます!