やりたいことが見つからない時は【進路/学生向け】
このnoteのポイント
・進路の決め方の参考になる
・進路を決める上で必要なこととは?
・自分と向き合うコツ
自己分析って重要なの?
進路に迷う大きな理由の一つとして「やりたいことが見つからない」という問題があります。やりたいことが見つけられないと、自分の行きたい「学校」「就職先」も中々決められません。
まず、一般的に重要だと言われているのが「自己分析」です。特に「就職活動」では耳にタコができるほど「自己分析」という言葉を耳にした方も多いのではないでしょうか?
しかし、本当に自己分析は重要なのでしょうか?このnoteではこの「自己分析」のことを中心にsomekichiなりに考えていきたいと思います!
外部の分析に頼りきってはいけない
自己分析って一体なんなのでしょうか。よくあるのは、いくつかの質問に答えて「あなたの向いている職業」について答えてくれるサービスですが、果たして信用できるものなのでしょうか?
somekichiは『「外部」ではなく「内部」で考えていることを重く見ることをオススメしたい』です。
・家族
・友達
・SNS/webサイト
・診断サービス
などなど。世の中には、外部から得られる情報や意見が多種多様にあります。「あなたは〜〜に向いている」「あなたは〜〜になりなさい」と外部からの客観的な意見を述べてくれるので、一見便利に見えます。
しかし、それは「外部」から見た「分析」であり、「内部」から分析した訳ではありません。そもそも外部に出している情報は「自分のほんの一握り」であり、「外部からの情報」だけで進路を決めてしまうと「選択肢を狭めている」可能性が高いのです。
人生に責任を持てるか
外部の人やサービスは、自分の人生に責任を持ってくれません。その進路の決定を後悔しても「自分自身でなんとかしなければ」なりません。それが「自分の人生に責任を持つ」ということです。
逆に「決めたのは自分である」という納得感がある「進路」であれば、それは「自分に責任を持った進路」である。ということだとsomekichiは考えています。
進んだ先で「後悔しても人のせいにしないか」という観点で進路を考えても良いのかもしれません。
経験を頼りに「的を絞って」やってみる
最後に、やりたいことがない場合は過去の経験に頼っていきましょう。
・楽しかったこと
・面白かったこと
・苦ではなかったこと
このように、ポジティブな経験に関連する「職業」を目指すということがオススメです。また、思い出せなければ、経験していなくても「面白そう・楽しそう」と感じたものがあれば、少しだけその分野を勉強したり、体験してみるのも良いかもしれません。
基本的には毎日、仕事や勉強は続いていきます。その中で「後悔する確率を下げる」ための考え方として、「過去を振り返り、実際にやってみる」を繰り返すのが、自分に合っているかそうでないかを見極める良い方法だとsomekichiは考えています。
ここまで本記事をご覧いただき有難うございました!他にもオススメしたい記事を下に紹介しておきますので、よろしければご覧ください。
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