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「アリバイ崩し承ります」から学んだ「バランス感」

※ネタバレありません。
こんにちはsomekichiです。
今回は、つい先日AmazonPrimeVIdeoに登場した「アリバイ崩し承ります」を紹介していくと共に、そこから学んだことを紹介していければと思います。

最近、お家時間で暇だーという方は是非参考にしてみてください。


「アリバイ崩し承ります」の大筋(ネタバレなし)

概要
『アリバイ崩し承ります』は大山誠一郎氏による推理小説で、2020年1月期にテレビ朝日系で浜辺美波さん主演によりテレビドラマ化されました。
あらすじ
鯉川商店街にある美谷時計店には、「アリバイ崩し承ります」という一風変わった張り紙がある。店主の美谷時乃が、成功報酬一回5000円で依頼者の話を聞いてアリバイを崩してくれるのだ。「何時何分にどこそこにいた」というアリバイには時計が深く関わっているので、アリバイ崩しを仕事として引き受けているのだという。以前は時計店の先代である時乃の祖父がアリバイ崩しをしていたが、祖父が亡くなってからは、時乃がその仕事を引き継いでいた。-wikipediaより引用

主人公である、時乃を演じているのが「浜辺美波」さんで、刑事部 管理官の察時美幸を演じるのが「安田顕」さんになります。

基本的に察時さんが「アリバイがある事件」に対して、時乃に助けを求める形で物語は進行していきます。


配役の特性とバランス

somekichiが思うに、このドラマの良い点は「配役の特性とバランス」が良かった所にあると思います。

ドラマなので「憎たらしい役」「嫌味な役」など、ネガティブイメージな役柄も登場するのですが、時乃の天真爛漫さが打ち消してくれます。

逆に、良い人ばかりでは、ポジティブイメージばかりが増幅してしまい、推理ドラマとしての「締まり」がなくなってしまいます。

そういった意味では、少しエッジが効いた「安田顕さん」と天真爛漫な役が似合う「浜辺美波さん」は良いバランスを保っていたと思うのです。


バランサーの重要さ

「バランスをとる人」は重要です。そして、誰しもが誰しものバランスを取る立場になり得るはずです。

そのバランス感覚は、時に作品として、時に現実で、私たちに柔軟な会話や気持ちの良い空間を提供してくれます。

バランス感覚が良い人の特徴は、誰もと合わせられる人だったり、敵を作らない人だったりします。これは、立派な長所であり、重要な武器です。

例え、自分に長所が見当たらなかったとしても、表現するのが苦手だったとしても、どこかで誰かのバランスを取っている人は多いようにsomekichiは思います。


最後に

今回は「アリバイ崩し承ります」を通して、バランスの大切さを表現してみました。

バランスの良い人は、自分の形を相手によって変化させます。これは「大人な考え方」であるとか、「柔軟な人」というふうに表現されることもあります。

somekichiも、できるだけバランスが取れるように、意識して生活していきたいと思います。

割と抽象的になってしまったこの記事ですが、次は「バランスを取るためには」を体系的に理解してnoteに残せればと思います。

ここまで、本記事をご覧いただきまして有難うございました。





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