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人たらしのすゝめ

人誑し=巧みな言葉で騙す、甘い言葉で誘惑したぶらかす
と解釈してしまいがちです。

・部下からあまり懐かれていない。上司に嫌われているかも。
・友達を増やしたい。人脈を増やしたい。
このような悩みを持っている方に向けて、今回は上記の悪い意味での「人誑し」ではなく、良い意味での「人たらし」の本当の魅力についてご紹介させていただきます。

まず、良い意味での「人たらし」の定義を定めていきましょう。somekichi的な「人たらし」の定義はズバリ「必要以上に可愛いがられる人」です。
あなたの周りにも、顔が広く皆んなから慕われ可愛がれている人いませんでしたか?そのような人の事を良い意味で「人たらし」と呼んでいます。

では、どのようにすれば「人たらし」になれるのでしょうか?
somekichiが考えるに「否定的な発言・態度を取らない事」が一番大切だと思います。

もちろん、自分の考えを曲げたりする必要性はないと思っています。
ですが、言い方や表情を工夫することで「相手に否定的に取られない」ということを意識してみましょう。

・「いや」「違う」など否定的な言葉から始めないようにする。肯定するように心がける
・相手の話をしっかり聞く。話を途中で遮らない
・険しい顔で話を聞かない。できるだけ相槌を打って質問をする。

簡単に考えるだけでも上のようなポイントを抑えられれば、明らかに自分への好感が上がっていくでしょう。話しかけられやすくもなり、自然と交流の輪ができていくのではないでしょうか?

また、人たらしを続けていくと得られるものがあります。
それは「人望」です。
もちろん、人たらしの能力だけではなく「結果」ももちろん必要ではありますが人たらしの能力が必要不可欠であるとsomekichiは思います。
(例外として飛び出てしまう人は存在しますが、多くはないと思っています)
どれだけ、結果を出していても人に好かれていない人は、誰からも頼りにされませんし、見向きされる可能性がグンと下がります。せっかく結果を出しているのにとても勿体ないですよね...

結局、この世は「人」が創り上げているものであり、「人」がそこにある限り「感情」が必ず存在します。多かれ少なかれそこには「贔屓」が存在しています。そのことを私たちは認め、「結果が全て」ではなくその途中にある「感情」に目を向け、向き合っていく必要性があるのです。

以上、今回は「人たらし」について記事を書かせていただきました。自ら人たらしになるためにどうすれば良いかを考え、行動していくことが大切です。是非、本記事をご覧いただいている方も一度ゆっくり「人に好かれる」ということを考えて見てはいかがでしょうか?
※ポイントとしては相手側に立って見て自分を評価してみることです。きっと、自分の足りていない部分が見えてくると思います。是非お試しあれ!


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