〜今までの人生で一番辛かった日々〜
運動不足で今週からランニング&ウォーキングを始めた所めちゃくちゃに筋肉痛になって物理的に家から出られなくなったソンブルです。。。。
本日の記事のテーマは 「人生で一番辛かった日々」
あなたにとって人生で一番辛かった日々はいつでしょうか?
様々な回答があり、
''コロナウイルスの影響を受けている今''と答える人も多くいらっしゃるでしょう。
私にとって人生で一番辛かった日々は、
「長期インターン1社目で働いた半年間」
と即答します。
始めに断っておきます。
あなたの辛いお話と比較したら大したことのない話かもしれません。
でも僕にとっては赤ちゃんからやり直したいと思う程のインパクトのある辛い日々でした。
そんな経験を少しでもあなたの役に立てればと思いますので、少々お付き合い頂けると泣いて喜びます😭
まず簡潔に私が務めていた1社目の会社について。
・忙しい
・基本放置
・休日がない
・最低賃金以下
・目先の利益第一
・上司がやばいやつ
はい、いわゆるブラック企業です。
しかし、私はインターン生として入ったこの会社に凄くワクワクしていました。
実際知る事全てが新しく、多くの学びを得られた入社1ヶ月は毎日が充実していました。
異変を感じたのは入社後1ヶ月が経った頃。
自分の同僚のA君が突然辞めてしまったのです。
理由を聞くと
「もう限界」
それだけがメッセージで返ってきて、A君は翌週には辞めてしまいました。
こんな環境の会社なので働いていて、辛くなるのは当然なのです。
実際かなりの離職率を誇る会社で6割近くの人が入社して2〜3ヶ月で辞めていました。
しかし、その時の私はまだ
「成長するのに辛いのは当たり前。そこで逃げ出す奴は何をやってもダメだな。」
というマインドだったので、どこか他人事に考え、自分の置かれている環境に対して何も疑問を抱きませんでした。
そして事件は起きます。
その日は、元カノ(当時の彼女)の誕生日でした。
元々1日完全に遊べるように、依頼されていた仕事を前日迄に終わらせ万全の状態で当日は楽しい時間を元カノと過ごしていました。
14時08分 一件の着信があります。
携帯を開くとそこには上司からの電話連絡がありました。
断りを入れ、折り返しすぐに電話をかけに行きました。
すると・・・
上司「前依頼してた〇〇さっき確認したけど、全然ダメ。やり直して。」
ソンブル「了解です💦 締め切りはいつ迄になりますでしょうか?!」
上司「30分以内かな〜」
ソンブル(俺が休みなの知らないのか・・・ コイツ・・・・)
ソンブル「自分本日お休み頂いておりまして、パソコンを使った作業が出来るのが22時以降になってしまいます。。。大変申し訳ございません。」
上司「クライアントへの提出期限今日の17時迄だから。何とかして。以上。」
’’ブツッ’’
実はこのような事は初めてではないんです。
無理難題を押し付け、それを「成長の為」という言葉で片付け、彼は何度も何度も様々な人に仕事を押し付け、自分は接待という名の「女遊び」を繰り返していました。
確かにこういう上司をコントロールすのは一つの解決策かもしれないのですが、私の上司は、自分や他の優秀なインターンの子が何を言っても「聞く耳を持たないタイプの人間でした」
はっきり言います。このタイプが一番厄介です。
30代を超えた大人は簡単には自分の性格や考えを変えられません。
もしそんな上司があなたの周りにいる場合の選択肢としては、
①仕事面で圧倒する(ライバルとして認識させる)
②上司のやり方に傾倒して気に入られる(仲間として認識させる)
③環境を変える
そして、出来る事なら
③環境を変えて下さい。
理由は単純。
環境を変えた方がメリットが多い可能性が高いからです。
いつもなら我慢出来た事が何故か今日は我慢出来なかった。
この日が誕生日という大事な日だったからなのか。
彼女も友人もインターンも大学も全て頑張って上手く行くようにスケジュールを立て進めていた事がバカらしくなった。
この後私は全力で同僚に頼み込み、何とか期限までに仕事を終わらせて貰うことが出来ました。
しかし帰りの電車で私は危険な思想に陥りました。
「色々な人に迷惑を掛けるぐらいなら、自分が犠牲になろう。仕事以外の事一切やらない。大学も彼女も友達も全部犠牲に仕事をしよう。シゴトノタメニ。。。。」
自分でもビックリ
人生で初めて「病み」ました。
そんな私がここから上司の陰湿なイジメに遭うのはすぐの事でした。
メンヘラってこういう気持ちなのかな??(絶対違う。)
〜次回〜
「上司からの陰湿な嫌がらせ」
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