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【日本vsカナダ】スーパーの違い

好きなキャラクターはポケモン、好きな食べ物はパン、好きなシールは半額シールの曽麻綾です。

スーパーの半額シールには目がなく、特価品か値引きシール付きの商品でない場合は中々手が出せません。そもそもスーパー巡り自体が好きで、日本でも何種類もあるスーパーを巡ってはそれぞれの違いを見たり、このスーパーでは○○が安くて、何曜日にポイント3倍で、何時台にシールが張られ…(またシールの話になりそうなので本題に入ります)。

国内のスーパーにもそれぞれ特色や違いがあるように、当然日本と海外ではスーパーにも色々な違いがあります。

私はカナダ、バンクーバー市で生まれ19年間カナダで育ちました。2018年(19歳)から2024年5月現在(本投稿執筆日)まで日本に住んでいます。そんな私が感じた違いをご紹介します。

カナダのスーパー

1) How are you?やHow's it going?って店員さんに聞かれる

レジで自分の番が来たら店員さんがほぼ必ず「How are you?(元気?)」や「How is it going?(最近/今日どんな感じ? or 調子どう?)」と聞いてきます。店員さんとお客さんでラリーのあるちょっとした会話が生まれます。日本の有人レジでは「いらっしゃいませ」、「次のお客様どうぞ」、「お待たせしました、次でお待ちの方~」などは聞くけど…

店「ハロー。今日どんな感じ?」(初対面)
客「悪くないわよ。そっちは?」(初対面)
店「ちょっと眠いかなー」(商品登録しながら)
客「わかる、最近ずっと曇ってるからかなぁ。怠いよねー」
店「ホントそれ、日が落ちるのも早くなってるしさぁ」(もう商品は打ち終わってる)
客「この前なんか18時だと思ったらまだ15時だったわよ」(会計額既に出てる)
店「やばいね!」(次の客しばらく待ってる)

…みたいな会話は日本では耳にしたことがありません。カナダでは常連さんであろうが初対面同士であろうが日常です。
よく言えばフレンドリーですが、急いで欲しい時や、人見知りな人にとっては少し嫌な一面なのではないでしょうか?

2)レジカゴから商品を自分で出してレーンに置く

解りやすく言うと、COSTCOやIKEAスタイルが普通です。
店員さんが商品の入ったかごを預かり、レジで商品登録をしていくのではなく、お客さんが店員さんが立つレジに繋がるレーンに商品をかごから出して行って、そのまま流れ着いたレジの向こう側で自分で袋詰めをします。

3)シリアルの種類が多い

好きな食べ物はパンだと言いましたが、私の好きな食べ物トップランカーの一員であるシリアルの種類が豊富です。

大好きなシリアルと自撮りするカナダ時代の私

スーパーの片側1レーン(しかも日本よりスーパー自体が広いので、レーンの長さが全く違います。そんな長いレーンに)丸々シリアルのみで埋め尽くされている事がよくあります。場所によっては1レーンでは収まっていません。

日本では輸入食品を多く取り揃えている店なら、多少シリアルの品揃えが多いお店もありますが、カナダのほぼ全ての一般的なスーパーでは片側1レーン丸ごとシリアルはザラです。来日5年ですが、私はいまだに国内ではそんなスーパーには巡り合ってないので、もしそんな所があるなら教えていただきたいです。

4) 半額シールが貼られていても半額で登録されない

これはスーパーどうこうと言うより、国や国民性かもしれません。日本の多くのスーパーでは値引きシールが張られた後、本来のバーコードに何かしらのシルシ(シールなりマーカーなり)を付けていますよね。カナダのスーパー全てがこうと言うわけではないですが、私が知る限りでは「50% OFF」「SAVE$1.00」と書いてあるシールが商品の表面に張られますが、バーコードは放って置かれている事が多い為
半額シールに命を懸けている私のような人間は①で申し上げた会話をこなしながら、商品登録中に間違った額になっていないか注意をはらう必要があります。

店「お会計○○ドルになります」
客「あれ?これって半額じゃないの?」
店「あ...ごめーん」

大概こんな感じで解決します。
要は、良くも悪くも日本よりマイペースできっちりしていない為、ちょっとしたミスも多く、その分どんな相手にもあまり信頼しすぎず接する事を(私は)覚えます。

まとめ

他にも色々ありますが、上記が私が個人的に気になったがあまり着目されていない違いです。
思い出したら付け加えて行きます。

まとめると、

  • 曽麻はやっぱり半額シールに行きつく

以上、曽麻綾のSo Much to Wonderでした♪


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