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旨みたっぷりさばカレーの作り方

こんにちは。徐々に暖かくなってきたものの、肌寒さも感じる今日この頃。
心と体を健康に保つには、美味しくて栄養満点の料理を食べるのが一番ですね。

というわけで、私の得意料理の一つであるさばカレーの作り方をご紹介したいと思います。香ばしいスパイスの刺激とじゅわっとしたさばの旨みに、きっとやみつきになりますよ。

材料(5~6人分)

--------具材となるもの--------
・玉ねぎ 3玉
・しめじ 1パック
・ほうれん草 一袋(5~6把)
・サバの水煮缶 2つ
・にんじん 1本
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=====味の決め手になるもの=====
・ニンニク 2かけ
・生姜 ニンニクと同じくらい
・塩 3つまみくらい、味を見て増減
・ホールクミン 大さじ1
・クミンパウダー 大さじ2
・コリアンダー 大さじ2
・ターメリック 大さじ1
・カイエンペッパー 辛さをみてお好みで
・ケチャップ、醤油、ソース 味を見て調整
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作り方

①具材を全てみじん切りにしておきます。
あいや、にんじんだけ、粗くすり下ろし。そうすることでカレー全体ににんじんの甘みが行き渡り、コクが出ます。

②鍋に油を大さじ2~3(結構使いますが躊躇せず)入れ、みじん切りにしたニンニク、生姜、そしてホールクミンを入れてから火にかけます。多めの油で揚げるような感覚。クミンの、ザ・カレーといったいい匂いがしてきたら、玉ねぎを入れてよーーく炒めます。

③よく「こんがりきつね色になったら…」という表現がありますが、きつね色ではまだダメです。チョコレートくらいしっかり茶色になるまで炒めてくださいね。そうすると、驚くほど味に差が出ます。多分カレーの美味しさの7割はここで決まります。

④よく炒まったらすり下ろしにんじん、しめじを投入。しめじもしんなりしてきたらサバ缶あけ、バシャっと汁ごと身を入れちゃいます。ほうれん草は炒めすぎると食感がなくなってしまうので一番最後です

⑤さてここがカレー作りの肝、スパイスと塩の投入です。ここで忘れてはいけないのが、”スパイスが香りをきめ、塩が味を決める”ということ。あくまで味見をしつつですが、「こんなに入れちゃっていいのかな?」と思うくらいがよい量です。さぁここで味が決まれば、ほぼ完成です。

⑥最後にほうれん草を入れましょう。しんなりし、他の具材と馴染んだら、隠し味のケチャップを5,6周まわし入れて味を整えます。酸味とうまみ、塩分が加えられ味に深みが出ます。醤油、ソースで味を整えるのもまた良きです。

完成!

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"さば"と"カレー"。一見合わなそうに思えて、実は相性抜群なんです。
ぜひ一度、作ってみてください。
あそうそう、飲み物はハイボールやジントニックが合いますよ。

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