田代蒼馬 / Soma Tashiro

"人生の分岐点になる旅創る” 株式会社ヤトラの代表 インバウンド特化のツアー…

田代蒼馬 / Soma Tashiro

"人生の分岐点になる旅創る” 株式会社ヤトラの代表 インバウンド特化のツアー・メディアを運営しています。 インバウンド・旅について書きます。

最近の記事

仕事をしていて、大興奮した瞬間

こんにちは! 株式会社ヤトラ代表の田代 蒼馬です。 ヤトラは訪日外国人向けツアー・メディアを運営するインバウンド特化の旅行会社です。 noteを週に1回書く…と決めたのにも関わらず更新頻度を守れていない。 今日、仕事をする中でかなり興奮する瞬間があったので「サッとnoteに記そう!」そう思い立ち、このnoteを書いています。 先月はバングラデシュへ渡航し、本当に多くのことを感じました。 溢れんばかりのタイトルが思い浮かびます。濃かった。 -現地の人々の、国への誇りが凄か

    • 2024年・英会話を始めた理由

      こんにちは! 株式会社ヤトラ代表の田代 蒼馬です。 ヤトラは訪日外国人向けツアー・メディアを運営するインバウンド特化の旅行会社です。 2024年から、DMM英会話でオンラインレッスンをスタートしました。 1日25分、特定のテーマに沿った文章を読み、先生と英語で議論をするといった上級者向けのコースです。 インバウンド特化の旅行会社を経営しているので、もちろん英語は話せますし、ビジネスレベルだという自信もあります。 ですが、2024年は英語と真摯に向き合い、ネイティブと遜色

      • 滝修行を通じて、ツアーの提供価値を考えた

        こんにちは! 株式会社ヤトラ代表の田代 蒼馬です。 ヤトラは訪日外国人向けツアー・メディアを運営するインバウンド特化の旅行会社です。 クリスマスイブの12/24に、大阪南部の「勝光寺」という寺で滝行にトライしました。 結論、今回経験した修行体験が、自分自身を見つめ直すきっかけになりました。「己と向き合う機会を提供する」ことも、訪日客にとって大きな付加価値になるのではないかと思うようになりました。 今回は修行経験〜僕の思考の変遷を記していきます。 修行体験を振り返る イ

        • サバ州を日本で広める!政府観光局と仕事をしています

          こんにちは! 株式会社ヤトラ代表の田代 蒼馬です。 ヤトラは訪日外国人向けツアー・メディアを運営するインバウンド特化の旅行会社です。 今回は、インバウンドでなはく「アウトバウンド」の文脈で僕が携わっているプロジェクトを紹介します。 それは、マレーシアボルネオ島サバ州政府観光局とのお仕事です。 具体的に何をしているかというと、彼らから依頼を受け、「日本におけるサバ州の認知拡大」を目的としたSNSの運営を行なっています。 運営をスタートしてから半年が経った12月中旬「サバ州

        仕事をしていて、大興奮した瞬間

          インバウンド事業を創るメンバーがもつ”カリスマ性”

          こんにちは! 株式会社ヤトラ代表の田代 蒼馬です。 ヤトラは訪日外国人向けツアー・メディアを運営するインバウンド特化の旅行会社です。 先日、関西メンバーの皆でBBQを行いました。 ツアーガイド・コンテンツクリエーション、様々な形で関わっているメンバーです。 僕は神戸出身で、インバウンド事業を京都・大阪でスタートしました。 当時から親友だった共同代表の黄は東京で事業をスタート、彼が関西メンバーと出会う初の機会となりました。 「みんなカリスマ性があるなあ」 BBQ後、黄が

          インバウンド事業を創るメンバーがもつ”カリスマ性”

          インドの旅行会社と提携: 新宿で23人組をツアー

          こんにちは。 株式会社ヤトラ代表の田代 蒼馬です。 昨日お会いした経営者の方に、「〇〇を実現したいと口にする・発信し続ければ、必ず実現する」とアドバイスをいただきました。 その方は、「毎日noteを書く」と決めて365日継続し、新たな事業提携やメディア露出に繋がったと聞いたので、僕も本日(2023/11/26)から、1週間に1本、出来事をnoteに書き留めることに決めました。 今週は、1名が新たにツアーガイドとしてデビューし、メディア事業もチームとしての運営体制が整い、

          インドの旅行会社と提携: 新宿で23人組をツアー

          鴨川の景色を見て ”ローカルな旅”について考えた

          今週1週間、京都・岡崎のゲストハウスに滞在しています。 相変わらずゲストハウス暮らしをしています。 3月は特に、外国人向け訪日旅行メディアの事業に注力しています。 縦型動画のバズりを皮切りにInstagramが伸び、メディア経由のツアー予約が急増しています。 撮影した素材が多く溜まってきたので、静かな場所でこもって編集作業がしたいと思い、アクセスの良い河原町や京都駅エリアではなく、京都大学や出町柳の近い岡崎エリアのゲストハウスを選びました。 ▼HOSTEL NINIRO

          鴨川の景色を見て ”ローカルな旅”について考えた

          インバウンド事業を始め、日本をより好きになった

          昨年11月から、インバウンド事業を始めました。 訪日外国人向けの動画メディアと現地体験ツアーを運営しています。 事業を始めてから、常に身の回りの景色や体験を、「外国人観光客視点」で見るようになりました。 その一例ですが、街を歩くときは飲食店に注目し、外国人が喜ぶような内装やメニュー、雰囲気を持っている店をGoogle Mapに保存して自ら足を運ぶようにしています。 以前はそれほど見ていなかった、多言語表記や店主の雰囲気といった細部に目を向けるようになりました。 普段の街

          インバウンド事業を始め、日本をより好きになった

          アジアでビジネスをすることが身近になった、2回目の海外出張。

          マレーシア・クアラルンプール(KL)から東京へ向かうAirAsiaの機内で、この記事を書いています。 今回は、日本進出を支援しているマレーシアのWeb3.0企業との商談を目的に、4日間KLに出張滞在しました。 具体的には、マレーシア発NFTゲームの、日本でのユーザー獲得を目的とした戦略策定やコミュニティ運営等を行なっております。 今回の出張では、昨年東京のスタートアップの一員としてKLで事業を立ち上げていた時に感じた「高揚感」があまりなく、自分にとって「アジアで」・「外国

          アジアでビジネスをすることが身近になった、2回目の海外出張。

          ニセコでヒッチハイクをして、「外国人フレンドリー都市」と言われる理由を考えた

          用があり、ニセコに5日間滞在していました。 「ここは、各ゲレンデや飲食店が離れていて、ヒッチハイクで移動する外国人さんを見かけますよ」 宿のオーナーさんからこんな話を聞き、ヒッチハイクにトライしました。 実際、私の泊まっていた宿から最寄りのコンビニまでは4km、氷点下•猛吹雪の中を歩くには少し厳しい距離です。 タクシーも時間帯によっては呼ぶことができず、バスも通っていないので、ヒッチハイクは合理的な移動手段にも見えました。 (移動用の車を持っていれば話は別です笑) タイ

          ニセコでヒッチハイクをして、「外国人フレンドリー都市」と言われる理由を考えた

          充実感に溢れる旅をするには

          先日、「あの南国感を味わいたい!」と思い、沖縄を1週間旅しました。 ちなみに昨年は、4回沖縄に行きました。 半分仕事をしながらなので「ワーケーション」という言い方が近いかもしれませんが、仕事をしていない時は本気で旅をしていました。 「感動した」「楽しかった」と言えるような、充実感に溢れる旅をするには、何が必要だろうか? ということを、今回の沖縄旅、30カ国近く旅してきた自分の経験と照らし合わせながら考えて書きましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 旅を、

          充実感に溢れる旅をするには

          ”出会い”が旅への欲求を駆り立てることを再認識した

          先日、知人の紹介もあり、東京ビッグサイトで行われた「ツーリズムエキスポジャパン2022」に参加してきました。 出展しているのは、旅行代理店や各国・各都市の自治体や観光局、旅行スタートアップ。 来場している主な観客は、「旅行にいきたい!」と思っている日本人です。 観光地や旅行商品の魅力を消費者に直接伝えるのが、イベントの趣旨です。 場内はとても活気があり、アフターコロナの観光への人々の欲求・期待を 感じ、そして観光事業者の多種多様な戦略を学ぶことができました。 -多種多

          ”出会い”が旅への欲求を駆り立てることを再認識した

          仕事で行く海外は、違って見えた

          学生時代に30カ国近くをバックパッカーとして旅し、特に南アジア・東南アジアではたくさんの現地の方とお会いして多様な個性に触れ、街の凄まじいエネルギーを感じました。 「アジアでビジネスをする」 「外国人と働く」 いつしかこれらは、譲れない、自分のキャリア軸になりました。 就職活動でもインドネシアやタイを中心に現地採用ポジションを探し回っていましたが、最終的にはコロナの影響もあり都内のベンチャーに新卒入社し、1ヶ月後には出張という形でマレーシアに3ヶ月ほど滞在しました。

          仕事で行く海外は、違って見えた

          新卒ゲストハウス暮らし、半年が経った

          様々なゲストハウスを渡り歩き、暮らす生活を始めて半年が経ちました。 今振り返ると色々経験できたなあと思い、”ゲストハウス暮らし”の良いところを今回綴らせていただきます。 「こんな生活あるんやー」ぐらいの、軽い気持ちで読んでくれたら嬉しいです。 ーー 本題に入る前に、自分のゲストハウス歴を少し振り返らせてください。 (各ゲストハウスで何年も暮らしている長老の方と出会うので、半年くらいでつらつらと語るのは恐縮ですが、許してください笑) 学生時代はバックパックの旅に明け暮れ、

          新卒ゲストハウス暮らし、半年が経った