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心を整える方法がわかってきた

こんにちは!
株式会社ヤトラ代表の田代 蒼馬です。
ヤトラは訪日外国人向けツアー・メディアを運営するインバウンド特化の旅行会社です。

「日常の喧騒を忘れ、何かに没頭することで心が落ち着きます。
そうすることで、重要な決断をする際に正しい判断ができるようになります

「座禅は、そうした状態を作る一つの手段。趣味、スポーツ、何だって良いんです。一心不乱に打ち込んでいる状態を作ることが大切です。」

提携しているお寺の和尚さんが、座禅体験にて外国人ゲストに伝える言葉です。最近、この「何かに没頭する状態=心が整う」を感じる瞬間があったので、共有します。そして、これがどう自分の仕事や生活に活きているのか考察したので、2部構成でお届けします。

1. 最近「心が整った」瞬間


予約が増えている東京写真ツアーを、カメラマン兼ツアーガイドとして催行しました。ゲストは香港から。
「Tokyo Vibrant Photo Experience」という名前で、夜の煌びやかな東京でかっこいい写真を撮影することをテーマにした体験です。

日々話せることの幅が増えて、ツアーガイドとしての力がついてきたと感じています。

「心の整い」を感じたのが、撮影した写真を編集をしている時。
素晴らしい写真が撮れたなーと自画自賛しながら編集している際は、PCの画面に没頭していました。

光の具合や構図を見ながら、仕上げをしていきます。
学生時代から、動画制作や写真撮影を専門としていますが、良いものが撮れて、それを編集する時に出る「脳汁」は、今でも変わらないんだと感じました。

ひらがなが書かれた提灯は、中華圏のゲストにとっても異国情緒満載。
新宿の光は、他の街と比べて刺激的です。

極度に集中して、その作業が終わった時にスッキリした感じがありました。
脳がリフレッシュされたような感覚です。

これが和尚が言っている「心が整う」感覚では…とふと考えました。
確かに、頭がスッキリして良い判断ができる気がします。

2.心の整いが、どう日常に活きる?


起業してから、日々の仕事におけるタスクの種類は当然増えました。

「朝8:00に働き始めて、気がついたら夜の0時。
今日やったことは、・・・・?何も進んでない?
ずっとPCで作業していたのに・・・(泣)」

上記のようなことが増えて、生産性を高めなければ、と常に考えています。

「心の整い」は、その仕事の生産性を高めるのに役立つのではないか、というのが僕の見解です。なぜなら、脳がリフレッシュされたような状態になるからです。

・写真・動画の編集
・本を読む
・ダンスを習う
・ギターを練習する
・英語を勉強する
・筋トレ / 銭湯

僕の場合、この辺りかなと思いますが、より没頭して「心が整う感覚」を究めていきたいと思います。仕事でのパフォーマンスが上がる気がしています。映画を見たり、美術館に足を運ぶのも良さそうです。

ただの休憩やん!と思われるかもしれませんが、その一時的な休憩が、本業のパフォーマンス向上に繋がるんじゃないか、それに近しいことを述べたくnoteを書きました。「極度に集中している状態を大切にしよう」そう思った自分の感覚を記しておきたかった。

それではまた!

田代蒼馬

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