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保湿のためには、たくさん水を飲まなければならない?

ここのところ非常にご質問の多い、肌の乾燥によるお悩み。

「しっかり保湿をしているのに、全然肌が潤わない。」
「乾燥し過ぎて肌が痒くてたまらない。」
「体の内側からもしっかり水分補給をしたほうがいいのでしょうか?」

いいえ!

むしろ逆効果になる場合があります。

実は、水分を必要以上に摂取すると、血液の塩分濃度が低下します。
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血管から水分がリークし、組織にたまる
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交感神経が興奮し、血流が悪くなる(=動脈硬化)
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むくみとなる(皮膚の細胞の外)!
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皮膚の血流が低下(しびれ、冷え)し、皮膚の細胞が死滅

と下手に水分の補給をすると、
最悪の場合、皮膚細胞に壊滅的なダメージを与えることにつながってしまう場合もあります。

本当の保湿のための水分補給とは?

保湿には
※喉がわいたと感じたら水分補給する
※塩分をしっかり摂取する!
ことが大事です。
特に、塩分をしっかり摂取することで糖のエネルギー代謝が回って、皮膚を薄くする原因のコルチゾールの産生をブロックします。
「良質の糖」「良質の塩」は美肌のためにも欠かせないアイテムというワケです。

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