見出し画像

コロナパス時代をどう生きるか?「007」「パス」「検査」 ep3

前回で書いたように、007の映画から続きを始めよう。
次はいつ劇場で観れるかわからないとなった時、私が選んだのが「No time to die」。オランダ、カルチャー関係、カフェレストランは今の所、コロナパス有効でないと入れず。9月の30日に検査をした後10月1日に見た。
コロナパスが、もちろん私の問題なのだ。この後、検査とかすれば行くことできるけどやはり高い。PCR で一番安いのが、75ユーロ。抗原検査は、オランダ内は1日しかつかなえなくて、35ユーロである。インターナショナルだと3日間。なんだろう、これは超疑問。フランスはちなみにPCR検査が、40ユーロ。イタリアは、抗原テストは15ユーロ。(土日は倍)やれやれ。

この007版が終わったら、私は次の007を見るのかな? と思ったくらいいけてた。


もともとダニエル・クレイグ主役の007だけが、私が好きな007なので全て観ていたのであるけれど、今回が最終回でということ、まじ残念だ。

それにしても今回は監督が日系アメリカ人3世のお父さんを持つ、キャリー・ジョージ・フクナガ。ひどく美形、綺麗にうまく色々な血が交じり合ったという感じ。北海道で半年間、フランス語と、スペイン語を教えていたこともあるとか。日本人の私たちには親近感があるね。と書きながら私なぜか彼を俳優扱い、それくらい顔がいい。

イタリアの南部マテーラが舞台で出てきたが、まさに魔の都市。美しい。
北欧の冷たく白い世界もいいけど、ロシアと日本の間の島とか、場所が興味深い。日本趣味の部屋や、仮面は能。監督が決めたそういう美意識がかなりラブ。

あえて言うと物語の最後のあたりは、わざと終わりにしていってるのか? と思うストーリー展開で、、、まあ最終回で仕方ないのか? まだどこかで生きていると言う設定は、ダメなのね。

それにしてもやはり007と言ったら、アストロ・マーチン、この辺りのことは、旧友の鈴木さんのブログを読んで欲しい。ここ

ということで、、007を見終わった後、脱力。かなり脱力。オランダのテレビではまだ劇場に行ってない人のために昔の007が毎週放映されていたので、、暇なときはそれも見ていたけどほんと、他の007のつまんないこと。(あっ、言ってしまった)


美貌はサプリメント

007のプレミアムの動画を見てたら、、、やはりストレスに美貌は効くと思ってしまった。可愛い動物もいいけど。最近ストレス気味な私には綺麗な人が身近に必要かも? それがダメでもこのドレス姿を見て、少しうっとり。
女優さんや俳優さんたちが、これぞと言う形で美しさを魅せてくれる場所って必要よね、ありがたい。

オランダ、美術館では働いてる人には何にも問題なし、のコロナパス。


オランダの職場。普段フリーランスの私にはそこは関係ないのだけど、唯一あるのが、美術館。言うべきか迷ったけれど、ボランティアで働いてる美術館では、訪問者に関してのお知らせにワクチンパスポートのことがあるけれど、働いてる人にはなかったので、散々迷った挙句に、ボスに連絡。

結果、「来るのは問題なし。もうすでにあるプロトコルに従ってください」と言うことだった。プラス、変だと思ったらすぐに家でやるセルフテストをしてということ。調子の悪い時は無理していくのはやめよう。特に秋は私は危険なので、、、考えないと。

最近のワクチンしないとダメ〜、な国策のまとめ



イタリア、コロナパス携帯義務反対。15日から始まる全労働者が必要になるので、その前に大規模デモ。既に80%はワクチン接種済み。   
イタリアに住んでなくてよかったとつくづく思った私。(ボソッ)

カナダ、、、飛行機や列車にワクチン未接種者は乗れない。⇨カナダ

言葉なし。どうしたんだ、カナダ! 

シンガポール、政府が全市民に義務付けたコロナ追跡アプリに、接種証明が表示され、出掛ける際!どの施設に入るにも必ずアプリでタップして入退場を確認している。ーーーーーーー 完璧な中国化。

フランスの友人の友人。医療関係者だったけど、9月の途中でワクチンしてないので解雇。半月働いた部分ももらえないらしい。失業手当もゼロ。フランス、どうなってるんだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?