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オランダまたもやハードロックダウンへ。開いてるのはスーパーとドラックストア。ep12


長いロックダウンが夏前に終わり、オランダ全員が夏を楽しみ、秋のイベントも楽しみ、、、、気づいたら、オランダは感染者2万4千人を超えていた。この小さい国で・・・。(すでに11月の感染者数)それでもイベントをし続けて、、、、軽いロックダウンからハードロックダウンへ。最近は1万5千人前後と下がってきている。昨日は9000人。効果は確かにすごいです。

去年と重なり、またクリスマス前時期に始まりました。子供へのサービス、オランダ人が大好きなシンタクラースが終わったからもういいのかも?

いつも大人のためのクリスマスには厳しすぎる気がしないでもない。
まだプレゼントとか買ってない私は、今年も困りました。去年から何にも学んでいません。次の日からかもと言って焦った土曜日に街に出るのも気が引けたし、ここはネットで買い物? いや間に合わないって。(苦笑)

実はアントワープなど、近いベルギーへ出かけた人も多かったらしくやはりどこかゆるゆるなところが残されています。

死亡者の激増。

12月の頭の週この時期例年は、2.771 〜 3.098人の死亡者数が、今年のこの週は4165人。(超過死亡!)
その中でコロナ患者は、392人。(オランダの厚生労働省のサイト)

何かおかしいのは明らかなのですが、、、まず第一に、医療崩壊してるからということ。間に合ったら助かる人が手術を受けられなくて亡くなった。これは実際知り合いが、そういう理由で亡くなっています。
第二に、やはり副作用? あるいは副作用から病気を弊害した人が多く亡くなった? でも副作用について報じてる機関はなし。
もはや、分析はどこもあんまりしてないようなので、、、数字を見るしかないようですね。

下の記事翻訳;オランダの基本規制



オランダは、コロナウイルスのオミクロン株の影響を回避するための時間を稼ぐために、12月19日、日曜日の朝5時から封鎖です。

学校と高等教育、すべての必須ではない店、学校と大学、文化施設を閉鎖を含む封鎖は、日曜日の朝の午前5時から実施されます。フーゴー・デ・ジョンゲ保健相によると、その目的は、できるだけ多くの人にブースター注射を受ける時間を与え、病院が準備できるように。オミクロンの亜種で病気になる可能性があるからです。

マルク・ルッテ首相は、今後数週間でオランダを襲う感染の波を考えると、「新たな封鎖は避けられない。 予防策として、今すぐ対策を講じる必要があります」と彼は言いました。「私たちは、やってくる波に先んじていなければなりません」

新しい規則には、クリスマス休暇の3日間と元日を除いて、各世帯が24時間以内に13歳以上のゲストを2人までしか歓迎してはいけないという「緊急の推奨事項」が含まれています。

学校、大学、放課後クラブのすべてはすぐに閉鎖され、休日が正式に終了した後の最初の週に遠隔教育の準備をする必要があります。
すべての屋内スポーツも停止します。アウトドアスポーツは午後5時まで継続できますが、プロスポーツの試合は観客なしで継続されます。

ガソリンスタンド、図書館、自動車学校、公証人事務所、弁護士事務所等のようなサービスは、通常の営業時間で営業が可能。美容院等の全ての非医療の接触サービスは、閉鎖されます。

政府のアウトブレイク管理チームの議長であるヤープフェン ディッセル氏は、オミクロンの亜種がオランダ全土に急速に広がり、クリスマスから新年までのある時点で感染の大部分を占めると予想していると述べました。オミクロンは、以前の感染症やワクチン接種が以前の亜種よりも提供する免疫に対してより耐性があると彼は言いました。ワクチンが開発されたコロナウイルスの亜種とはあまりにも異なっていると彼は言いました。 「誰もがブースターを利用することを願っています」と彼は強調しました。

「国として、できるだけ多くの人が追加接種を受けることができれば、私たちは最も保護されます。」旅行保健大臣のフーゴ・デ・ジョンゲは、現時点では、人々は休暇を取り続けることができると述べました。 「しかし、オランダの規則を含め、あなたが行く国の規則を守ってください」と彼は言いました。


「その国で、またはオランダに戻ったときに、追加の規則に対処する必要があるかもしれません。」オランダは現在、シェンゲン圏外の人々の要件を厳しくすることについて話し合っています。その多くには、完全にワクチン接種されていない非EU諸国からオランダに戻るすべての人に対する強制検疫が含まれています。それらの会談は来週火曜日と水曜日に行われます。措置は少なくとも1月14日まで実施されますが、その日より前に見直されます。


去年のロックダウンとスタートが重なるオランダ


そして今年も同じ時期に始まりました。


南アフリカ研究機関のオミクロン株へのリサーチ。


第二回WHO特別総会学科


話題になりませんでしたが、WHO は世界各国の代表を集め総会を開催しました。
ロックダウンやワクチン強制などのコロナ対策を、各政府の裁量に委ねないで、WHOが各国にやらせることができる「パンデミック条約」を作ることを決めたということです。

その細かい内容、決まったことはこの下。官邸のサイトで。

偽造証明書などを取り締まるとか、そういう大きな取り組みは世界各国でやるべきだとは思う。

でも、世界全体でワクチン打ちましょうと決められちゃわけですね、これで、もう各国ではコロナ対策も決められなくなりそうです

ということで、雑感。


現在のワクチンが開発されたコロナウイルスの亜種とはあまりにも異なっているとわかりつつ「誰もがブースターを利用することを願っています」って、どういうことなのか悩みませんが? 

少し前まで政府は、ブースターはお年寄りと免疫弱体者のみ、と言っていました。どう考えても意味不明。
買ってしまったのをどうにかしたいという精神なのか? もったい無い精神か?

テレビを見たらどう説明してるか、ということですが細かい説明なし。
ブースターはした方が良いからの一点集中。

すごいですね。ワクチンは重症化しないの一点化にしがみつくのが大衆心理でしょうか? 

あと気になるのが、海外へのホリデーは禁止ではないこと。
だから今もお隣のベルギーやドイツへはみなさん買い物や、カフェ&レストランへ食事に行き、しばらくしたらオーストリアやイタリアまでスキー休暇に行くのがオランダ的ハードロックダウンということです。う〜ん。

イタリアや、フランスは、ワクチン接種をしていても、ヨーロッパ圏でもPCRテストが必需になったので、実際は行く人は減るのでしょうが、いわゆるお金があってワクチン接種組みは、どこへでも行くのでしょう。う〜ん、これだとロイヤルファミリーがスキーへ行っても、去年のギリシャ旅行のようには怒られないということですね。

とりあえず私は、引きもりを続けます。制作を続けます。引き続き備忘録続けます。




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