長期インターンシップは就活で役に立たつのか
コロナ禍で就活市場が低迷している中で、最近ふと思うことがあります。「長期インターンシップは就活で役に立つのか」ということです。先日、自社にいる21卒の就活生に長期インターンは就活で役に立つのかを聞き、自分で考えてみました。
分かったことは、長期インターンをやっただけでは、就活で有利にはならないことです。
今や長期インターンを経験している大学生なんてごまんといるし、やっているだけで即戦力となる、優秀とは受け取ってもらえないからです。
採用側で考えてみると、大切なのは、インターンでどんなことを経験して学んだのか、乗り越えたのか、学んで生かしたことを御社でどう生かせるかだと思います。聞こえだけではよさそうなインターンも、中を見てみると、事務作業ばかりなものや、活躍できないものもあります。
決して長期インターンをしただけでは有利になりません。内容が大切だと思います。
(勿論、就活で有利になりたいという意思は、決して悪いことではありません。)
これは、バイトや大学を語る時でも同じで、どんな素晴らしいバイト、難易度の高い研究をしていたとしても、内容が伴っていなければ意味がないと思います。
最近就活で有利になるためだけに長期インターンを選んでいる人がいるなと思ったので記事を書いてみました。
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