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瞑想の途中で寝てしまう方へ

インフラを声で🎤支えるアナウンサー・ヨガ講師の奥窪峰子です。

何が、瞑想状態なのか?と

ご質問を受けることがあります。


一瞬で頭を空っぽにするには、

笑うことが近道ですが、

怒ることや、泣きつくすという方法もあります。

集中力の高い方が、1つの考えから抜けられない

場合には、強張った筋肉を緩ませ、感情を発散

させることが有効です。

ヨガの動きも、全ては、瞑想へのシステムです。

ご自身を開放するのが、醍醐味ですから、

形にとらわれず、まずはやってみようと、

挑戦する姿勢を、素晴らしいと、

ご自身で、肯定してみて下さい。


瞑想とは、少し離れたところからご自身を観察

するような、思考の状態です。

日本は、察する文化ですので、

感受性の強い方は、ご自身も相手のことも

距離をおいて観察出来る、ある種の瞑想状態を

保てているということです。

あらためて、瞑想の時間をとることが、

どうして必要かを、理解しておくと

良いと思います。


警戒心!!!

人は、警戒心に囚われます。

危険を回避したいというのは、生物の持つ、

大切な本能です。

本能を上手く使えば、災難から逃れることが

出来ますが、判断がエゴにまみれていたら、

批判や不満がつのります。

ニューノーマルの時代に、

警戒心は付きものですから、

思考や感情を、ニュートラルにしておくことは、

大切で、瞑想の時間を持つことは、

有意義なことです。


また、練習が必要ですが、

無意識を、意識化出来るようになると、

とっさの判断を、間違えにくくなるのです。

このお話は、交通安全のファシリテーターとして

全国を回っていたときにもシェアしたのですが、

危機管理に役に立ちます。

また、特訓すれば、スポーツやビジネスでは、

緊張を集中力に変え、パフォーマンスを上げることも可能です。

思考は、コントロール出来ると、

覚えておきましょう。


さて、次に多いのが、

瞑想をしようと思うと、寝てしまうという

ケースです。

眠る一歩手前の、ウトウトする状態を保つのが、

瞑想の醍醐味ですので、惜しいのです。

身体が疲弊しているかもしれませんので、

瞑想の時間と、

ご自身の生活習慣を見直す時間を、

別々に取ってみましょう。

何に、迷走しているのか??

書いてみると、スッキリするかもしれません。

・睡眠の質は、健康的ですか?

・食事の質は、健康的ですか?

・やらなければならない何かに、

 いつも心と身体を疲弊し続けていませんか?

・わかっているけど、やめられない

 不健康なことを続けていませんか?


正義感や共感性が高くて、優しい方や、

みえないところで頑張っておられる方が、

安全で、安心出来るように、

お祈りしています。

寝る前に、1日5分の瞑想を✨ ナマステ🙏









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