私の推しノート2冊を紹介します
こんにちは、Solanです。
絶賛・自分探し中の私。
先日、ノートに書きながら自分の価値観の洗い出しをしたことを記事に書きました。
昔からノートや手帳、文房具が大好きなのですが、今回は今使っている2つの推しノートを紹介したいと思います。
1.コクヨ sooofa
1つ目はコクヨのリングノート「sooofa」です。
sooofa 私の使い方
持ち歩いて好きな時に好きなようにメモするノートとして使っています。
ふと思ったことだったり、「なんか今日は気分が落ち込む」みたいなつぶやきだったり。
買い物メモもこのノートにしていて、これを持ってスーパーへ行っています。
思いついたことやタスクを忘れない備忘録としての役割が大きいですが、「つぶやき」を書くのもお気に入り。
なんか今この感情を吐き出したい!っていう時、今まではSNSやスマホの日記アプリ・メモアプリなんかに書いていたのですが、スマホって開くとつい別のこと始めちゃいますよね。
SNSのチェックしたり、メールチェックしたり、スマホのホーム画面に通知アイコンがあったりすると気になって見始めちゃう。
仕事でもプライベートでもデジタル漬けの人間なので、ちょっとでもスマホ触る時間を減らしたいな〜と思って、つぶやきをノートに書くようにしています。
書いたメモの中で残しておきたいものは、ページを破って後述する母艦ノート(ノンブルノート「N」)に貼るようにしています。
sooofaの好きなところ
sooofaはリングノートです。
リングノートは表紙を360度めくることでコンパクトに書けるのが良いところですよね。
机の上でも邪魔にならないし、立ったままとか、電車の中でもメモしやすいです。
実は、リングノートは書く時にリングが手に当たるのであまり好きではなかったのですが、sooofaはリングが柔らかい素材でできていて、手に当たってもあまり気になりません。
また、持ち歩くノートとして私の外せない条件が2つあります。
1つ目は、ノートが勝手に開かないこと。
カバンに無造作に入れたりすると、勝手に開いてしまってページがクシャクシャになるんですよね。
それが嫌なので、ゴムバンドなどで表紙を留められるのが絶対条件。
sooofaはゴムバンドが付いているので勝手に開くことはありません。
2つ目は、ペンが差せること。
書きたいと思った時にすぐ書きたいので、ノートとペンは必ずセットにしておきたいのですが、ペンホルダーがついているノートってなかなかありませんよね。
sooofaは表紙にペンを引っ掛けられるスリットが入っています。
ペンホルダーほどしっかり固定はできませんが、このスリットがあると無いとでは大違い。
ペンどこいった!という事態をだいぶ減らすことができます。
私にはこのスリットで十分ですが、厚みのあるペンクリップの場合はちょっと引っかけづらいかもしれません。
また、sooofaの表紙・裏表紙はプラスチック製なので、毎日のように持ち運んでも汚れや傷を気にする必要がないところもお気に入りです。
カラーバリエーションも多く、くすみカラーが可愛い!
※ロフト限定カラーもシンプルで可愛いです。
中紙の紙質はほどよいツルツル感。
私はPILOTのILMILYニュアンスブラックというボールペンを使っていますが、全く裏抜けしませんし、裏映りも気になりません。
残念ながら万年筆は使っていないので、そこのテストはできず。
でも万年筆で試し書きして裏抜けしなかったという記事を見つけましたので、問題なさそうです。
また、sooofaの最後のお気に入りポイントが、ページにミシン目が入っていて切り離せること。
この持ち歩きメモには、買い物メモのように終わったら忘れてしまってもいいようなことも書いていますが、ちょっとした思いつきとか、「明日からこれやってみよう!」みたいな決意のようなことも書いたりします。
そういう残しておきたいメモは、切り離して後述する母艦ノートに貼っておくようにしています。
わたしにとっての持ち歩きメモ帳に欲しい機能がたくさん詰まっている大好きなノートです。
2.株式会社ノウト ノンブルノート「N」
続いては私の一番の推しノート、ノンブルノート「N」です。
ノンブルノート「N」 私の使い方
とにかく色々なことを書いているので「雑記帳」と呼んでいます。
バレットジャーナルの要素を取り込んでタスク管理をしたり、家計簿をつけたり、読書ノートを書いたり、価値観探しをしてみたり・・・。
今の私が考えているありとあらゆることをここに書いています。
ノンブルノート「N」とは?
ノンブルノート「N」は先ほどのsooofaと違い、綴じノートです。
私は綴じノートが大好きなのですが、ひとつだけ絶対に妥協しないポイントがあります。
それは、ページが180度開くこと。
書き心地にダイレクトに響くので、180度開かないノートは買わないことにしています。
ノンブルノート「N」は、文具メーカーである株式会社ノウトさんがこだわりを詰め込んで作られたノートです。
もちろん180度パタンと開きます!
それ以外にもたくさんのこだわりポイントがありますので、ぜひ以下の公式ページを見て頂きたい・・・。
クラウドファンディングで商品化された時に一目惚れして申し込み、それから私にとってずっと「推しノート」の位置にいる素晴らしいノートです。
ノンブルノート「N」の好きなところ
好きなところはたくさんありますが、
1番好きなのは「紙と機能性」です。
私は紙に詳しくないので好みの話になってしまいますが、ノンブルノート「N」に使われている菁文堂手帳用紙はツルツル、そしてサラサラ!
ずっと触っていたくなるツルツル感、そして書く時はサラサラと止まることなく書ける、そんな感じ。
初めて触った時は気持ちいい・・!と感動しましたし、今も開くとつい撫でてしまう紙です。(笑)
罫線は5mm方眼ですが、字が大きめの私にはこの方眼サイズがピッタリ。
罫線の濃さは比較的うすい方だと思いますが、私はこのノートの罫線の色と濃さが大好きです。
色はグレーで濃さも主張が強くなく、でも書く時のサポートは十分に果たしてくれる、絶妙な罫線だと思っています。
また、ページの端に1ページを4分割できる印がついていて、見開き2ページで8分割、つまり1週間の(7日+メモ)ウィークリーページを簡単に作れるような配慮もされています。
(私はこの機能を使って家計簿を作ってます。)
この紙質と、罫線などの機能性が私の「書きたい!」気持ちを底上げしてくれるなと感じています。
デザインも私好みで、ミドリのMDノートと同じようなコデックス装。
表紙にはイラスト等もなく「N」のロゴが入っているだけ。
非常にシンプルです。
カラーバリエーションはとても多くて、全て表紙と裏表紙の色が異なるバイカラーです。
「キャンディピンク×チョコレート」とか「草餅×小豆」のような美味しそうなカラーもあります。(笑)
表と裏のカラーが違うことで飽きがこないんです。
ただ、ノンブルノート「N」の表紙・裏表紙は厚紙にコーティングを施してあるようですが、水濡れや汚れが気になる場合はカバーをつけるのがオススメ。
専用の透明カバーも販売されていますし、A5サイズは他のメーカーさんでもノートカバーが色々出ているのでノートカバーを選ぶ楽しみもあります。
私はたまたま家にあったMDノートの透明カバーを使っていますが、ジャストフィットです。
ほぼ日手帳(カズンサイズ)のカバーも使えるのでお気に入りデザインを着せることができますが、ほぼ日カバーは厚みがあり大きいので、持ち歩く場合はちょっと大変かも。
ノンブルノート「N」はサイズがA5のみなのですが、このA5というサイズがとってもお気に入りです。
書く時には十分な広さがあるので、思いついたことを大きな字でバババーっと書いても全然大丈夫。
マスキングテープやシールでデコレーションを楽しみたい場合も十分なスペースがあります。
なのに重すぎたり大きすぎたりしないので、持ち歩くのも苦にならない、絶妙なサイズなんです。
しかもA4のプリントを半分にして貼れるので、仕事の書類も、学校や保育園のお手紙も貼っておくことができます。
大好きなノートが相手だと、よりスルスルと書けるので推しノートの存在が有り難い。。
最近は朝少し早起きして、このノートにその日のタスクや目標を書いたり、モーニングページや感謝ワークをするのが贅沢な自分時間になっています。
ノートとペンだけでぐるぐる思考が整理されたり感情が落ち着いたりするなんて、私も自分でやってみるまでは信じられませんでした。
素直な気持ちを書くことで前向きになれたり、客観的に見ることができてストレスが減っているなと実感しています。
ぜひ皆さんも、お気に入りのノートで自分と向き合ったり、ストレスフリーな生活をお過ごしください。
おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?