好きな人がいるからそこにいる。人間性重視の仕事選択
「みほさんは仕事を選ぶ時、人を重視しているんですね」かきつめメンバーのほんさちに言われハッとしました。
とかく意識をしたこともなかったのですが、今までの仕事を思い返すと人間関係を重視した選択していて、その核心をつかれた気がしました。
その「人重視」が色濃く出たのが2018年。
※タイトルの”好きな人”は異性に限ったことでなく、男女ともに好きな人たちのことです。
給料と人間関係どっちを取るか問題
仕事をする上で大きなウェイトを占めるのが“ライスワーク”。いわゆるご飯を食べる(生活する)ために働くこと。
低賃金やパワハラなどの環境が悪くない限り、人間関係や通勤時間などを我慢をしつつ、生活のために働いているのがサラリーマンの実態だと思います。
わたしは極端な話になりますが、人間関係が良ければ給料や業務内容は二の次で、「その人たちがいるから」と言う理由だけで仕事を続ける原動力になります。
学生時代のアルバイト、会社員時代も全て人ありき。
いまのアルバイトも1人だけ気分屋の人がいてイラつきますが(笑)それでもお金のために割り切ると言うよりは「その人以外の職場の人が好きだから」で続けているんだと思います。
人間関係が良いと良いこと尽くめ
良い人間関係があると、チームワークが良くなりスムーズに業務が進むんですよね。(誰も進んでこじれた人間関係を築く人はいないと思いますが…)
1日の1/3を一緒に過ごす場所だからこそ良好でありたいもの。
学校のように付き合う友達を選ぶのではなく、仕事がきっかけとなり、色んな経歴をしてきた人たちと出会うことが出来るのも魅力的です。
今夏に会社を退職しましたが、苦楽を共にした職場のお姐様方は、これからも生涯を通じた付き合いになると思ってます。
仕事ではないけど、合同マガジン「かきあつめ」も同じくで、締め切りがギリギリになっても、書くことが苦しい時も、彼らがいるから書くことを続けられている今日。
一年前は想像していなかった今で、編集ライター養成講座で得られた最大の収穫は「仲間」だとしみじみと思います。
職場に早く馴染む方法
最後に、そんな人重視のわたしが、出来る限り早く職場に馴染んで、良好な人間関係を築くためにやっていることを最後に書きたいと思います。
題してスタートダッシュの法則。(そんなだいそれたことじゃないのですが…)
働き始めて最初の3ヶ月ぐらいはがむしゃらに頑張って、一度周りに良い評価を持ってもらう、ただそれだけです!
良いイメージを持ってもらうと不思議なもので、70-80%くらいのパワーで働いても評価は下がらない気がします。一生懸命に仕事を覚えようとしている姿って、教える立場や周りの人にも好印象を与えることが出来ます。(後輩を指導した経験からマジで思う)
何事にも始めが肝心なんですね。
飛び込んでみなきゃわからない
新しい環境に入るのはとても勇気のいることだと思います。
同僚も、出会ったときは「この人たちと仲良くできるのかな…」と第一印象と、先入観がありますが、一緒に過ごす時間が増えると分かる人間性。
まずはグッとそのコミュニティの中に入り込んでみて、合わなそうなら他を見れば良いので、色んな世界があると言う軽い気持ちを持つことも大事ですね。
スタートダッシュの法則で人間関係をつくったあと、あなたにとって心地よい場所なのかどうか、考えて見てはいかがでしょうか(^^)
編集:ほん さち子
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