【相互取材 記事】取材ライティングコースでさらなるキャリアアップを目指して
この記事は、2022年8月にクラウドワークス主催「みんなのカレッジ」で受講した取材ライティングコースにおける相互取材の記事です。
同じ受講生の佐々木大輔さんへインタビューしました。後に丁寧なFBをいただき、加筆修正したものをアップします
ライターとして、長くやっていくためにはスキル磨きが欠かせません。SEO、取材の仕事、リライトなど、ライターにも幅広い仕事があります。
しかし、スキルの伸ばし方に苦戦されている方も多いのではないでしょうか?
知識やスキルを伸ばすための一環として、取材ライティングコースがあります。今回は
みんなのカレッジ「取材ライティングコース」受講生の佐々木大輔さんにお話をうかがいました。
取材ライティングコースを受講してみて
―まずは自己紹介をお願いいたします。
佐々木:佐々木大輔と申します。よろしくお願いします。本業ではIT企業の方でシステムエンジニア向けのサポート窓口の技術担当をしております。副業で2019年末頃からウェブライターをしております。
―取材ライティングコースを受講したきっかけは何ですか?
佐々木:今SEOはやってるんですけれども、今後、フリーランスとしてやっていきたいなあと思ったときに、SEO以外の何か武器が欲しいなと思っていました。これが6月ぐらいなんですけれども、7月ぐらいに高校の同級生が、もしかしたら、ウェブ制作してるここのときからですね、もしかしたらそのコーポレートサイトのライティングをお願いするかもしれないっていうことで、それだったら取材が必要だなということで取材を勉強上司に来たというところです。
―実際、取材ライティングコースを受講してみてどうですか?
佐々木:取材の事前準備企画から実際に取材して取材した後どうするかっていうところまで、しっかりと流れがわかるようになってますし、こうやって相互取材の機会があるっていうのは、とても正解に近い講座だなと思ってます。
―取材ライティングコースを受けてみて一番良かったなと思うことは何ですか?
佐々木:まだ終わってないですけど…(笑)やっぱりこの相互取材があるっていうのが一番大きい講座かなと思っているので、この経験をうまく活かせるようにできたらなと思ってます。
ライターの仕事について
―私も副業のライターなんですけれど、本業との両立ってやっぱり大変じゃないですか?
佐々木:あまり無理のない範囲で細々と最初は続けてたので、そこまで厳しくはなかったかなと思います。しかし、最近はちょっと案件が増えてきたので大変だなと思うところもあります。
―普段、ライター業務では主にどんな案件を取ってますか?
佐々木:最近はIT系の転職メディアさんの方のリライト(既存の記事に新しい内容を追加していく仕事)をしています。
―佐々木さんが記事を書くときに何か気をつけてることはありますか?
佐々木:基本的なことではありますが、そこから読み始めても、あの話がわかるような文章になるように書いています。
―私はTwitterやSNSで案件をとることがたまにあります。佐々木さんはありますか?
佐々木:いや全くないですね。全くTwitterから仕事を取ろうと思ってないので、そういう案件に応募したりもあんまりないです。そういうアカウントさんをフォローするのもあんまりしないですね。
―それでは、普段はクラウドワークスとか直接契約の方から案件を取っているのですか?
佐々木:そうですね。どちらかといえばランサーズメインでやってます。そちらでは、スカウトが来たり相談が来たりとかしています。最近は休職中で、時間がいっぱいあるので。来月か再来月ぐらいには、本業はやめようかなと思っています。業務委託の時、時給制の仕事もちょっといろいろ探しながら、案件をこなしている感じですね。
―今後の活動についてお聞きします。これからどんなライターになるのが目標ですか?
佐々木:まずこのコースが終わったら、知人にブドウ農園をやってる方に取材の練習がてら、そちらに取材をして記事を作ろうかなと思ってます。
今後ライターとしてどうするかなんですけれども、SEOが既に経験としてあるので、クライアントのメディアの状況に合わせて取材だとか、SEOだとかを分けて提案できるようなライターになりたいと思っています。
―佐々木さんが今後ライターとして何かやってみたい、これからこんな取材以外でも何かいろいろやってみたい仕事ってありますか?
佐々木:「取材からいろいろ派生できるだろうなあ」っていうところは思ってますね。佐々木ゴウさんがやってるような事例取材もできるし、プレスリリースみたいなのも出せるようになるそうなので、それもいいなあとは思っています。
マーケティングの仕事も視野に
―取材ライティングコースを終えた後、どんな活動をしていきますか?
佐々木:ライターの仕事をしていると、「この記事をクライアントに対して記事を書く」という仕事だったとしても、記事だけがクライアントが求める成果じゃないだろうなって思う部分があります。この講座が終わる9月6日ぐらいから、公式LINEの構築にもちょっと手を出そうかなと考えています。教材はもう買ってあるんですけど、時間がなさ過ぎるので来月からやる予定です。
―LINEではどんな企画とか考えてるんですか?
佐々木:教材とか何もまともに見てないんでなんとも言えないんですけど、クライアントさんでラインが使える方って山のようにいるので。飲食店とか雑貨屋さんとかでもLINEはできますし、無理にメディア持ってなくても営業できるってのは強いかなあと思ってます。
―LINEは素晴らしい営業ツールですね。
佐々木:はい。まずは取材ライティングコースが終わったら、既存のクライアントさんにLINEを提案してみたいですね。「こういうことできるようになりました」と伝えてみようかなと思ってます。
―LINE以外でもSNS運用がありますけど、そちらにも興味はありますか?
佐々木:ちょっとビジネスアカウント的なやつをやったことがあるんですけど、嫌いではないのですが得意かって言われたらそうでもないですね(笑)ちょっとSNSは今置いてる状態です。何か必要に迫られたら多分、またしっかり勉強し直してやると思います。いろいろ探しながら、案件をこなしている感じですね。
―とても積極的に動いているんですね。
佐々木:この間、ITエンジニア向けの何か個別のスカウトメールを送る仕事を見つけました。担当者とカジュアル面談して「今の私の状況で、案件いただけるとしたらどれぐらいの時給になりますか?」って聞いたら、「最低でも2200円ぐらいですかね」とお話してました。
―Wantedly以外では何か、どこかで仕事を探していますか?
佐々木:他にはindeedとかで探しています。あとは仕事を辞めることもあって、一応en転職でマーケター分野の未経験可の求人を見ています。それもあって、面接や面談やらが結構ちょこちょこ入り込んで忙しいんですよね。ええ。今日も1件あって、Wantedlyのテストライティングも1件あってみたいな感じで、最近ちょっと忙しいです。
―マーケターっていうのはいろいろジャンルがあると思うんですけど、どんなジャンルのマーケターになりたいと思っていますか?
佐々木:ジャンルというより、広告のスキルをつけたいですね。特定のジャンルにこだわらず、何でもやるような会社をメインに調べています。「アパレルとか美容コスメだけやってます」みたいなところもあれば、「ジャンル問わず何でもやってます」という企業もあります。僕としては、何か専門分野があるというよりかは、何でもやるような企業を狙って動いてます。
―マーケターを志すにあたって何か本を読んでいるのですか?
佐々木:マーケターは今年の1月ぐらいにビジネススクールに入って、そこでマーケティング関係の勉強をしていました。実践をもっと積みたいという思いがあって、実務経験できる会社を探してる感じです。
―マーケティングっていうと、BtoBとか?
佐々木:そうですね。あと広告もそうですけど、BtoBのお客さんでもいいですし、PTCのお客さんでもいいと思います。僕がさっき言ったあのブドウ農家の友達の話でいけばあれは農家から直接カスタマーに合ってるんで、BtoCになりますね。広告の効果がどうみたいなっていうレベルよりかは、幅広く広告の知識を実践を通して身につけたいですね。
―もしマーケターになったら、マーケターとライターを両立しますか?
佐々木:どうでしょうね。ライターとしては編集とかディレクターとか、どっちも興味ありますけど、そこら辺を考え中なんですよね。まだ内定も出てないですし。
―休職期間中に次のステージを決めてから退職しようみたいな形ですか?
佐々木:いや、診断書が出ている期間いっぱいまでは休職です。そのあとは、本業は止めた状態で求職活動しようかなと思ってます。
―やっぱり転職活動は求人サイト中心ですか?それとも何かハローワークとかも使ってたりするんですか?
佐々木:ハローワークは一切使ってないですね。地元には高齢者が多くて全然求人がないので(笑)
おわりに
―最後に、これから取材ライティングコースを受ける方へ一言あればお願いします。
佐々木:私自身そんなに取材っていうものを今までの人生で経験したことがないので、本当に不安がいっぱいで参加したんです。動画もわかりやすいですしサポーターの方々もとても丁寧に教えてくださるので、安心して参加していただければ大丈夫だなと思ってます。あとは、毎週の課題を欠かさずにこなす時間をしっかりと確保していただければいいかなと思います。
インタビューを終えて
受講直後に取材の仕事を実践される予定があり、営業面でも幅を広げようと考えている佐々木さん。マーケティングと取材ライティングコースで学んだスキルを生かしながら、さらに活動の範囲を広げられそうですね。
これからの佐々木さんの幅広いご活躍を祈ります!
☆みんなのカレッジ「取材ライティングコース」について
今回の記事で取り上げた取材ライティングコースが気になる方は、こちらから詳細をご覧ください。特別な受講資格はありません。「取材のできるライターになりたい!」という強い気持ちがあれば参加できます。
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<取材ライティングコースを終えて>
短期間ではありましたが、非常に濃い1ヶ月でした。佐々木ゴウさんの熱い講義の数々は、思わず見入ってしまうほどでした。そして多くのライターさんから刺激をもらったり元新聞記者のキャリアのある泉先生から記事のFBをいただいたりと…本当に受講してよかったと思っています!
<他の受講生の皆さまの記事>
同期の受講生の皆さんの記事をご紹介します。
それぞれに素敵な記事を書いていますので、ぜひご覧ください!
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