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Notionでつける読書記録

以前こちらの記事で、読書の記録方法について迷っていることを書きました。

その後Notionが便利らしいと聞きつけ、Notionでの読書記録を始めてみることに。

数ヶ月経って使い慣れてきたので、紹介してみたいと思います。Notion自由度高くて便利で楽しいですよ!

興味があるテーマのメモ

まず私のホーム画面はこんな感じです。

Studyの中にリーディングリストを置いています
Studyの中身

Studyというページのいちばん上にボードを置き、興味のあるテーマをメモできるようにしました。カテゴリー分けはかなりざっくり。

本を読んでいるときに、これについてもっと知りたいなと思うキーワードに出会うことがありますよね。それをここにいったんメモしておく感じです。

生活していてふと「これについて考えてみたいな」と思ったものもこちらに追加。

あとでここを見返して読みたい本を探したりします。

本のリストとカテゴリ

本のリストはこんな感じです。表紙とタイトル、評価が一覧できるシンプルな作りにしました。

今年もいい本にたくさん出会えたな〜


ハッシュタグは「短編小説」とか「韓国」とか「ユーモア」とか、細かく雑多につけています。無限に増えるので、「文学は紫色」というふうにタグの色でわけることでわかりやすくしています。

ステータスの設定も結構重要です。
以前使用していたアプリでは「読みたい」か「読んだ」かのどちらかしかなかったので少し使いづらかったのですが、notionのステータス設定は自由にできるので、かなり検索性が良くなりました。

◯未着手
・読みたい…読みたい本。

◯進行中
・放棄…読む価値が見出せず途中で放棄した本。
・積読…読みかけて諦めたけど、いつか再読したい本。
・途中…読んでいる真っ最中の本。

◯完了
・本棚…読み終わり、気に入って自分の本棚に入れた本。
・読んだ…読み終わった本。

結構重宝しているのが、「放棄」。読みかけてつまらなくて途中でやめた本を、すっかり忘れてまた手に取ってしまうことがたまにあるのですが、それを防ぐことができます。

また「本棚」は自分の中で殿堂入りのお気に入りの本なので、ここにカテゴライズされる本のデータが増えていくとほくほくした気持ちになります。

それぞれの本についてのメモ

それぞれの本についても、書き留めておきたいことがあればメモに追加します。

平田オリザ『わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か』 講談社、2012
あまりに良い本でした


本を読んで書き起こすのはさすがにめんどくさいので、まず本の写真を撮って、LINEに画像データから文字起こしさせています。


ステータス「積読」の中で読みたい気持ちが強い本は、目次を書き起こしてメモしておきます。

長沼毅『世界をやりなおしても生命は生まれるか?』朝日出版社、2011
おもしろそうすぎる


感想を書くときにも便利!

以上、notionでつける読書記録を紹介してみました。

自由度が高いので記録すること自体も楽しいし、あとで感想を書くときや人に勧めたいときにも便利なので、かなりおすすめです。

テンプレートを作って配布したりもできるみたいなので、いつかもっと上手にできるようになったら作ってみたいです。

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