1ミリも思い出せない読書に意味はあるのか?
Twitterで交流しているミツさんのツイートで紹介された本。
おお!これはいいぞ!早速DLだな!!
いや、ちょっと待て?この本以前読んでないか?
調べてみたら、しっかりとDLしてました(汗)
しかし、1ミリも内容を思い出せません(汗✖️汗)
言い訳になるけれど画像タイプの本は頭に入らないんです(汗)
早速、読み返してみますと、あの読みずらい形式なんです。
画像になっているというか。
そして、スマホで読むと字が小さい。
従って、一回一回、拡大して読んでいたことが思い出されたものの、内容は思い出せず。
改めて目次を拾ってみます。(やっぱり字が小さい)
この本は、サッカー漫画『アオアシ』を通じて、総じて言えば、不確定な現代社会を生き抜ける「頭の良さ」を解説した本であることが、タイトルから推察されます。
って、書いてますけど、もうこの段階で無理です。
いつもなら、文章のキーセンテンスにラインを引いて、コピペして記事にしながら、整理していくのですが、画像だと、その手間がめちゃくちゃかかって、テンポ上がらず。
そして、頭、心に残らず。
ふむふむ、だから、この本について全く頭に残っていなかったのか!
と妙に納得。
ってか、違う違う。
今日、はるかぜるりぃさんの読書紹介に感銘を受けたんですよ。
この本を紹介するために、はるかぜるりぃさんは、五回も読み直しをしたそうです。
そう!この努力を見習いたいのです!私は!
そうやって、心を込めて紹介された記事は、私の心を撃ち抜きました!読後直ちにDL完了。
まだ、読んでもいないけど、とっても良い本で出会えたと満足しています。
それは、はるかぜるりぃさんの心のこもった丁寧な記事があったからこそ。
気を取り直して、「アオアシ」に戻ります。
サッカーに当てはまる大事な要素は、人生を生き抜く上で大事なことと全く一緒だと私は常日頃感じてきました。
例えばビジネスシーン。
目的を達成するために、チームが一丸となって、戦略にも基づいて、戦術を詮索し、個々のスキルを活かしながら任務を遂行している。
本書の第1章では観察という「見る」ことに関しての話を進めています。
キーワードは、「視点」「視座」「視野」。
サッカーでは、よく「視野」を確保するために、「良い体の向き」を意識させたり、「首を振って周りを見る」ことを指導します。
しかし、ピッチレベルでは見えないピッチ全体の様子が、例えば、スタジアムのスタンド席にから見れば一目瞭然なわけです。
これが「視座」の違いな訳です。
ところが、同じスタンドから見ているにも関わらず、会話が噛み合わないことがあります。
それが、「視差」ということです。
この視差が発生する大きな3つの理由を本書ではこう述べています。
サッカーの話で言えば、つまり、全体が見えていても、サッカー素人の方ならボールのあるとこばかりに視点が固定されて、ボールのないところで、攻撃側と守備側の互いの駆け引きにまで視野が広がりません。
だから、
「さっきのあのシーンでのことだけど・・・」
と話題を振っても、そもそも見ている視点と視野が違うために
「えっ?そんなシーンあった?」
と会話がすれ違いになってしまうのです。
とにかく全体がスッと入ってこない(汗)
ここまで、読んで感の良いかたはお気づきかもしれません。
この読書紹介は失敗です😅
というか、本記事はタイトルにある通り
「1ミリも思い出せない読書に意味はあるのか?」
です。
目的は読書紹介ではなく、
「面白くて有益な本なのにどうして、1ミリも内容を思い出せないの?」
ホワイジャパニーズピーポー?
ですよ。
こうやって、注力して読み進めても、すすっと、頭に入ってこない。
「是非ともこれを伝えたい!」という熱いものが湧いてこない。
でも、改めて読み返しても、有益な情報ばかり。
しかも、「アオアシ」の漫画も紹介しながらアオアシを深読みまでできるのに。
では、この読書に意味はなかったのか?
1ミリも思い出せない読書であっても意味はあるのかという問いを捨てよ!
頭に入ってなくても、心に響いているのではないか?
そんなことも考えてみました。
いいこと書いているんですよ。
例えば、
としたの本文にもあります。
私は、こういうフレーズが好き。
でもね、なんか魂に響いたか?って言われると、そこまでは・・・という感じなんです。
頭にも残らず、心にも響いていない。
そんな読書コスパ悪くないですか!
て言われたら、コスパ悪いですよね。
でも、それこそ、読書って目的的と成果がなければダメなんすか?
って逆ギレ気味になってます。(誰に逆ギレ?ええ、自分にです😆)
勉強のために読む読書。
感動したくて読む読書。
暇つぶしに読む読書。
なんだって、いいんです。
「読みたい!」と思える本があったから読んだだけ。
そして、たまたま何も思い出せなかっただけ。
でも「良い本である」という認識は残ったのだから、何らかのメッセージは受けとたんじゃないのかな。
そんな結論です。
アオアシフリークの方は、すすっと頭に入っていくかもしれませんよ!(私は入らなかったけど😅)
終わりに
病み明けのせいなのか、新しいエディタになれないのか、未だ1つの記事を書くのにも悪戦苦闘しております。
伝えたいことは「はい、これです!」と気持ちよく書き上がらないもどかしい思いの記事に、よくぞ、ここまで離脱されることなく読んでくださったことに敬意を表します🙇
☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
☘️素敵なご縁に感謝です。
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