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食のプロレス

先日、友人に誘われて

2年待ちのレストランに行ってきました。

何やら、超人気店で予約がとれないお店を

棚から牡丹餅的に、私が誘って頂いたという経緯。

三日間の立ち仕事後の夜だったので

一瞬どうしようか迷ったのだが

2年待ちという言葉に釣られて、参加させて頂きました。

お値段もなかなか高価でしたが、

2024年最初の贅沢だ!と理由をつけました。笑


結論からいうと

50overのおばさんには品数が多過ぎて

美味しいお料理も

後半は戦いのような気合いで口に運んだ訳です。

2回に分けて食べたかった〜。笑


料理は味少し濃いめ

アトラクションのような雰囲気も相まって

ファンが多いのかな。

一斉に皆で同じものを食べる一体感、

それでオーナーシェフは盛り上げ上手。

サスケにも参加されていたそうです。

盛り付けられる料理たちも

「見せ物」として演出されていて

よく考えられている。

決して、優雅な店内ではないけど

「楽しい」が詰まっているんだと思う。

よく考えられているのは、

ちゃんと利益がでるメニューなことも。

メイン(主役)の食材は絞られていて

氷見のブリ、セリ、カニ、イクラかな

同じ食材がアレンジを変え2~3品ずつ出てくる。

きっと高価な食材でも一日でしっかり使い切れるし

多めに仕入れられるよね。

ちゃんと商売してる~!と感じる。


立地は裏路地の、ちょっと怪しいビル。

香港の下町を彷彿とさせるような

レトロ感と昭和な雰囲気も、非日常で楽しかった。


帰りに友人が次の予約をしていこうとしても

もう予約は受け付けてないそう。

3年待ちを超えたから受付けてないんだって。

すごい!

人気店は学ぶことが多いなー。

味が美味しいだけじゃ、こうはならないよね。

いろいろ体感的にも思考的にもプロレスのような夜でした。

ジュエリーと関係なくてごめんなさい♪

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