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AIの目にも涙

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現ライターの総一郎(人生2周目)です。


僕はNO MUSIC NO LIFE ならぬ NO MUSIC LIFEだ。

そしてよくAIだと言われるほど感情の起伏の無い男だ。

そんな僕も歌で感動するのかと驚いた。

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▼AIの目にも涙
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僕は普段音楽を全く聴かず、音楽を流しても歌詞とメロディーが同時には頭で処理できない。

メロディーに聴き入れば歌詞が頭に入ってこず、歌詞を理解しようとするとメロディーが頭に入らない。

だから歌で感動するとか、涙するとか、良く分からなかった。

最近こそYouTubeで有名な曲を芸人さんとかがカバーしているのを見たりして上手いなぁとか思ったり、

むしろボイトレ系の動画とかを見たり、

音楽と疎遠すぎるがゆえに逆に憧れを抱いて動画を見たりしていた。

なので、歌手には音程を外さないとか、ビブラートとかそういう声を出す技術以外に、感情を込める能力も必要だし、むしろそこが差別化要因で、そこに人は魅了されるんだろうなぁという仕組みまでは理解していた。

今日はその答え合わせのような感じだった。


今日は3カ月以上前から企画を温め温め進めていた「豚の丸焼き星空エモチルキャンプ」の当日。

目玉の豚の丸焼き以外にも、カレー・ピザ・ビリッカーなども用意していたが、プロシンガーのアキラさん(@akira_singer_8210969)による生歌の披露が有った。


15~20分ほどで4・5曲を披露してくださった。

瞑想合宿でもご一緒したし、昨日も前泊組として一緒に時間を過ごしていたので普段のアキラさんを知っていたから、

最初の曲や、繋ぎのトークの自己紹介で普段と違うなぁと気づき、緊張しているのが伝わってきた。


良く分かっていない僕は、

「あぁプロシンガーも人前で歌うのは緊張するのか」

と思った。

「なるほど、きっとこんなに身近な人ばかりを集めて、一緒に準備もして作りあげたキャンプという場で歌うのは特別な事なんだろうなぁ」

と想像した。

そして次の曲がGREENの『キセキ』である。

「僕らの出逢いがもし偶然ならば?運命ならば?
君に巡り合えた それって『奇跡』」

この歌詞がもう、

今回キャンプを作り上げてきた仲間たちの出逢いや、

来てくれたみなさんとの出逢いや、

このアキラさんによるLIVEという場を作り上げることができたこと

が全て「キセキ」なんだと言っているように聞こえて、

そしてとなりでインスタライブを撮影している、3カ月ずっと間一緒に企画をしてきたてんなさんが涙を拭いているのを見て、

僕も目から涙がこぼれそうになった。

AIの目にも涙だ。

「こぼれんかったんかい!」

というツッコミは受け付けない。

漢は人前で涙を見せたがらないものだ。


2曲目でこの調子なので、最後の曲はもうノリノリで、

アキラさんももう涙でほとんど歌えずに終わったのだが、もうそれも込みで感動的だった。

アキラさんがこのLIVEでこんなにも感極まってくれたということが、このイベントを作り上げてきた側として嬉しかった。


そんなことを、わずか15~20分の間に感じさせられた。


歌に感情をこめれるということは僕には到底できないすごいことで、

それをできるのがきっと ”シンガー” なんだと思った。

そんなエモくてチルい夜。

曇り空で星なんて一粒も見れなかったが大満足だった。

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