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アウトプットはセーブポイント

なぜ知識をアウトプットするのか

それはセーブポイントだからです。

例えば英語を勉強する際に、Be動詞について学んだことを他人に説明するように記事に書きます。
すると、勉強の過程での気づきやポイントを後で見返すことができるので、自身の勉強の振り返りができます。

また、他の人が同じく英語を勉強しようとした際に、気づきやポイントを事前に参照しておけばより効率的に勉強できるはずです。

このように、自身の勉強の過程を記録しておくだけでなく、その後に続く人のためにもなります。

まずはツイートから

アウトプットというと技術記事を書かなければならないと思うかもしれませんが、そんなルールはありません。
気づきのポイントをツイッターで呟くだけで十分です。

また、ツイートは140字という制限があるため、要約する文章力も身につくでしょう。

こなれてきたら動画を作ってみる

私はツイートからQiita、Zenn、noteなどいろんな媒体でアウトプットをしますが、動画を作成してYoutubeに投稿するのも面白くていいと思います。

動画制作は記事を書くことに比べてコストが高いですが、その分内容や構成などしっかりと考える必要があるため、文章とはまた違った学びを得ることができると思います。

こちら私が制作した動画

とりあえずアウトプットしよう

本を読んだりしてインプットするだけではあまりコスパが良いとは言えません。

能力開発の4つのステップをご存知でしょうか。
「知る、わかる、できる、教える」
左から右にいくにつれて能力開発の効果が高くなります。

一連のアウトプットで考えるとこんな感じ。

  1. 本を読んで「知る」

  2. 記事を書いて「わかる」

  3. 実践して「できる」

  4. 実装結果を記事にして「教える」

とりあえず本の章を読み終わるごとに、その章をまとめると良いと思います。
まとめる過程で要点が絞られ、書いているうちに頭の中が整理されて「わかる」ことができます。

「わかる」ことができれば実践しましょう。
試行錯誤の途中、失敗することも気づきの一つです。
完成しなくてもその気付きが重要です。
(例えば酷いエラーにぶち当たったなど)

最後は実践した結果を記事にして振り返りましょう。
その振り返りは、次に同じことをしようとした人が同じ失敗をしない、または克服する種になることでしょう。

学習の過程をセーブして共有

このように、アウトプットは自らの学習過程を記録するだけでなく、他人の学習にも非常に有用です。

もし間違っていても指摘されたら直せば良いのです。
まずは恐れずにアウトプットしましょう。

アウトプットする人は常に正義です。
ツイートでもいいからどんどん出していきましょう。

Calendar for Qiita史上最多記録をつくろう!アウトプットはいいぞカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita

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