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自分を生きられるのは、自分だけ

こんにちは! SOGI JAPANほっこり担当 さっちゃん です。
SOGI JAPANは有志で集まっているクリエイター集団です。
映像クリエイター、組織開発クリエイター・・・。日本らしいD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは?を追及しながら、ありたい社会を思い描きながら活動しています。
 
でもD&Iって終わりがないし、100点満点もない、ある意味途方もない旅です。
そして進めながら感じることは「アンコンシャスバイヤスを減らしていかにヘルシーな社会にしていくか」でもある ということ。アンコンシャスバイヤス、別名無意識バイヤス、これがなかなか厄介です。
 
私自身も、
子育てでは、
「男の子なんだから泣くなー。」とか
「女の子なんだから文字はキレイに書こうよ。」とか今考えるとゴメンナサイしたくなるようなコメント、言ってました。
会社でも、
「子育て中だから出張行けないよねー。(環境次第では行きたい人もいるのに)」とか
長時間勤務している人=業務に一生懸命な人と見てしまったり、
理系の人=数字が強い、データが強いと決めつけてしまったり・・・。
あー、人生やり直ししたい気分になってしまいます。
 
特に子育てではもっと可能性を拡げる声かけや働きかけをしてあげたかったなー。
そんな気持ちでいろいろ見ていたら、新潟女性財団のパンフレットを見つけました。
3回/年 パンフレットを作成していらっしゃるとのことですが、
それぞれ良くできていますし、最後の有識者コメントが秀逸です。
読みながらジーンとしてしまうこともありました。
 
■こちらからご覧ください。
   ↓
https://npwf.jp/media/keihatsushi/
 ぶっくばらんす1号~5号まではオンラインで見ることができます。
 
■新潟女性財団HPより
~BOOK balance「frameをはずして、きっとあした 私らしく」は、男女共同参画社会を実現するための課題をテーマにした啓発誌で、年1回3月に発行しています。賛助/利用会員の方や県内外の男女共同参画施策所管課や関係機関、県内の公民館などに配布しています。郵送を希望される方はお問合せください。~
 
今高校一年生になる息子は、私が「前世は何だったのかなあ?」と聞くと「僕はダンゴムシだよ。」っていつも答えます。ダンゴムシってあのダンゴムシ???
私だったらもう少し格好つけて答えを言うと思うのですが、息子は全然お構いなし。ダンゴムシにとても愛着を持っているようです。その、人の目を気にしない言動や生き方が羨ましくもあるほど。
大学2年生の娘も「将来お金持ちになって、広い家に住んだら?」と聞くと「広い家の何がいいの?掃除が大変なだけじゃん。結局、家の一か所にみんなでいるんだからさ。」確かに・・・。価値観がはっきりしています。甘い夢は見ませんね、現代の子は。
 
そうか、人の目を気にすることが「生きづらさ」につながるのかも。私も自分が生きたいように生きるのさ、と自分に言い聞かせています。
「私を生きられるのは、私だけ。」ですもんね。

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