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【音声あり】授業ネタ#014~ミツバチはどうやってハチミツをつくるの?~

こんにちは、理子です。

今回は、ハチミツの不思議についてお話しさせていただきます。


ハチミツは花の蜜

ミツバチは花の蜜を集めてハチミツをつくっています。

ただ、花の蜜はさらさらしていますよね。

花の蜜で代表的なものは、ツツジだと思います。

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この花の蜜を吸ってみたことがある人は多いはず!

花の蜜とハチミツでは、液体のねばねば感(粘度)が違いますよね。

それでは、ミツバチはどのようにして花の蜜をハチミツにするのでしょうか?



ミツバチはどうやって蜜を運ぶの?

そもそも、ミツバチはどのようにして蜜を吸い運んでいるのでしょうか?

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ミツバチの口は長くなっていて、花の蜜を吸うことができます。

外に出て仕事をするミツバチを働きバチと呼びますが、この働きバチが蜜を吸ってにためて巣へ運びます。

その後、巣に戻った働きバチはそのまま巣の中には入りません。

巣の外で働くハチと、巣の中で働きハチは違うハチなんです。

それでは、花の蜜はどのように巣の中に入っていくのでしょうか?



口移しで花の蜜を運ぶ!?

巣の中で働くハチを内勤バチと呼ぶのですが、働きバチと内勤バチは蜜のやり取りを行います。

その時、なんと口移しで蜜のやり取りをします。

そして、その時有用な酵素が蜜へくわえられます。

このハチの酵素がハチミツができるうえで非常に大切です。

内勤バチによって運ばれ、一か所に集められ体の外に出されただけではハチミツになりません。

これをさらに、内勤バチによって羽で風を送り水分を飛ばすことで濃い花の蜜ができます。


これを、人間がとって余計なものを取り除き、加工することで私たちが知っているハチミツになります。

ハチミツをつくるだけで、かなりの労力がかかっているんでよね。



stand.fmでは、音声にて紹介しています。

ここに書いているもの以外も話しているので、そちらの方もお聞きいただけると嬉しいです。


ご覧いただきありがとうございました('◇')ゞ

理子



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