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バラ完補記⑤

先週土曜日にとうとう組付けに着手したのだが…。

おかしい…。

フォークがガタつく…。

いじり回すこと一時間、ようやく気付いた。

クラウンレースという部品がない!



要はベアリングの玉押しなのだが、よくよく確認してみるとどうも最初にフレームに付属していた割れたフォークに圧着されていたようなのだが、一体型部品なのだと思って捨ててしまっていた。

参考

そりゃ気付かんわなぁ。
圧着するのに器具が必要な部品(しかも取り外しに専用工具が必要な部品)なんて、普通製品に一体となって販売されているものだと思うじゃん。というかそもそも別売りな理由はあれか、フォークをフレームに取り付ける際、フレーム側のベアリング規格に合致したクラウンレースを使用するからか。フレームが変わると口金が合うかどうか分からんもんな。(こういう認識で合ってるんだろうか。)

…ハァ。

というわけで再び某北参道の自転車屋に持っていき、コラムカットと同時にクラウンレース取り付けもお願いしてきました。

やむなし。

しかしながらバラ完がここまで大変なことになろうとは考えておりませなんだ。
でもいい経験ですわな。こういうのを経験しないと、毎日乗ってる自転車すらどういう機構で動いているのかちゃんと理解できていなかったってことだよね。

作業が終わるまでしばらく待つしかないですな。

完成まではもう少しかかりそうだなぁ…。

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