不合格だった…そんなとき

こんにちは、So-DONE(そーだん)です。

入試時期も終盤ですね。

現状、日本での受験期の進路の選び方はどーーーーしても
【大学】偏差値
【高校】内申点+偏差値
での判断になりがちですね。

もちろんそれも間違いではありません。
学力による進路選択はひとつの指標です。

今回お話ししたいのは
第一志望に受からなかった…
滑り止めは受かったけど行こうかどうしようか…
というときの考え方です。

そもそも、進学先は何のために選ぶのでしょう。
・次の進学のため(大学受験には高卒が必要、行きたい大学のためにレベルが合っている高校を選ぶなど)
・取りたい資格のため(教員免許取得のための大学、資格の受験資格に大卒、高卒が必要など)
・興味のある学問を学ぶため
・やりたい仕事に就くため
・制服がかわいいから
・一人暮らしをするため
他にも様々な理由があるでしょう。
好きな先輩がそこに行ってるから、家族の出身校だから、とかね。

もちろん、勉強頑張ってきたから絶対に第一志望がいい!そこに通ってる自分以外許せない!という気持ちもわかります。
ただ本当に、「第一志望に受からなかったらどうしようもない」のかな?ということを、深呼吸して、寝転がって、好きなものを飲み食いして、また深呼吸して考えてもらいたいのです。

悔しいと思います。
自分の努力が報われなかった気がすると思います。
同じところを目指してた仲間は合格していたら、取り残された気分になると思います。
周りの子達より偏差値が低いところに進学となると、恥ずかしくなったり、進学先と自分は不釣り合いなのではと思うこともあるでしょう。

その気持ちは十分噛み締めて大丈夫。
落ち着いたら、第一志望だったところを目指した理由を思い出してみましょう。
その目指した理由を、第二志望以下ではどうしても実現できないですか?
大学で、同じ学部なら学問は学べるかな?
卒業したら得られる資格は一緒かも?
どうしても納得できなければ、編入制度もあるかも?

納得できる理由を探すというより、So-DONEはこう考えます。
「このまま進んで環境を活かすのと、浪人して一年同じ位置に留まり続けるの、どっちが得かな?」
「高校3年間をネガティブに過ごしたら損かも?」

そんなこと考えられるかー!!!!
という声が聞こえてきそうですが、おっしゃる通り。
だから落ち込むのはしっかり落ち込んで、落ち込んでる理由をしっかり見つけてください。
そして、最初の理由を思い出してください。

それでも次を見据えられないときにお手伝いをできるのがキャリアコンサルタントです。
近くにいたら、相談してみてください。

So-DONE

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