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noteで売られている自動取引botを辛口評価してみた③

こんにちは、alumiです。
早速続き書いていきましょう。前回はこちら

VIXRCI自動取引BOT 4000
VixFix(Inverse) + RCI3Lines 戦略 10000
SFDbot ver.npp 10000

今回はこの3つです。

評価のポイント(再掲)
各botを点数化しようとは思ってません。なぜならどのbotにもそれが最適な層とそうでない層が存在して、普遍的な数値評価は不可能だと考えるからです。同じ評価軸に沿って指摘していきます。
見ていくポイントは「利益が出せるかどうか」「利益以外の得られるものがあるか」と、それに対しての値段が妥当かどうか、ってとこです。

7.VIXRCI自動取引BOT
作者のまうじーさんは私と同じでプログラミングを勉強し始めて間もない、ということで親近感がわきます。いくつかのnoteのコードを参考にして作ったコードらしいです。
「利益が出るか」
当時はVIXとRCIの合わせ技が最強だったらしいですし、儲かったんじゃないかと思います。バックテストも結果だけ見れば素晴らしいものですが、期間が1ヶ月しかないため、4月以降使い続けてまだ安定してプラスなのかは疑問なところです。後半は成績落ちてますし。感覚的な話ですが、botが通用する期間はバックテストの期間より短い気がします(根拠はないです)。ということで「バックテスト期間が短いためやや不安」というところです。
「他に得られるもの」
まうじーさんはまだプログラム勉強中ということでサポートでできることは少ないと謙遜しています。他のまうじーさんの無料noteもとても勉強になるのでそれを見ることでいろいろ学べると思います。

少し古いnoteでもう販売停止していますが一応紹介させていただきます。低価格ということを考えれば自動取引のプログラムを勉強したい方には「買い」ではないでしょうか。短い足の戦略はバックテスト期間を十分にとりにくいのが困りどころですね。まうじーさんの新作に期待です。




8.VixFix(Inverse) + RCI3Lines 戦略
同じくVixの戦略です。
「利益が出るか」
バックテストは示されてません。他のnoteで勝率が半端ないと宣伝されている戦略をbotにしたからこれも勝率半端ないはず、と思うかもしれませんが、ぶっちゃけそんなことはないと思います。理由はVixが有名になりすぎてしまったためです。botのロジックも無料部分に書かれていますので、他の人も簡単に同じbotが作れてしまいますし、ここまで有名になってしまったからには同じように勝ち続けることはできないと思います。
「他に得られるものがあるか」
無料部分からでは判断しかねますが、特になさそうです。

これも過去のnoteです。Vixは有名になる前にひっそりとbot化してたら爆益だったんじゃないでしょうか。今は1万の価値はないと思います。



9.SFDbot ver.npp
少し前に猛威を振るっていたSFDbotです。bitFlyerのSFDについては各自お調べ下さい。
「利益が出るか」
「出ていた」のは事実です。nppさんが爆益をあげているのを私もTwitterで見ていました。ただ、販売してしまった今、どうなんでしょうね・・・。こればっかりは動かしてみないとなんとも言えないかと。
「他に得られるもの」
サポートはあまり期待できませんね。各自勉強してって感じです。

SFDbotの公開はしたもん勝ちだと思ってるのでnppさんの判断は正しいと思います。しかし、購入者側からしたら競合する宿命にあるbotをnoteで買う気はなかなかしません。そもそもSFDが次発動するのはいつになるかわかりません。



今回はこんなところで!次がラストになると思います〜

②で辛口評価した私のbotも一応最後にご紹介しておきます。


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