見出し画像

鬼籍のオープンイノベーション !? とは

下から見上げたら副社長がしょっぴかれる社会の中で
スミスの道徳感情論とNFTに鑑みる継続企業の前提 

正直は最善の商略――。あらためて当たり前のことですが、翻って、正直者が馬鹿を見ない時代の幕開けとも。グローバル社会が自律分散型(Web3)へ移行する中で、大企業の経営陣も中小企業の経営者も、或いは首長や議員も。“ デジタル時代に「信頼革命」” お時間ある時よろしければ。 ↓ ↓ ↓

はてさて、私淑する河合さんのコラム P.4より、以下を抜粋。

そもそも組織というものは、上から見下ろすよりも下から見上げた方がよく見える。 若い人たちにとって、上の世代は自分の未来だ。使うだけ使って、“ポイ”っと捨てられる上の世代を見れば、やる気を失って当然。「会社員でいること」が目的になる。

出典 )目指せ窓際族! “働きたくない30代年収700万円エリート”増殖中

燃え尽き症候群をテーマに一本エントリーを構想していたところに、河合さんの快速球は投げ込まれ。組織に使い捨てされたり会社を使い捨てしてきた私は拙文投稿を寸止め。ラストの行、窓際族の噺に、尾ヒレはひれに胸ビレつける方がおもろいかな、と。

働かないおじさん達は勝ち組か? 否。人生100年時代の中で、おそるべし惨めな時を消化するであろう、アラートは鳴り止まず。河井元法相の一件で起訴される議員続々、SMBC証券幹部の逮捕劇など、システムチェンジの兆候は氷山の一角。逃げ切れず…。

そう。逃げ切ることのできない人生100年時代で起きるのは、風の時代の「鬼籍のオープンイノベーション」。鬼籍に入ったハズの昔の事案まで観える化してしまう、メタバースな世界。社会の力学はガラス張りになり、老獪に利した者は片身の狭い思いに。下記、デジタル「信頼革命」より引用。

 道徳感情論はこうも語っていてる。不正義がこの世で処罰されなければ「来世においても処罰されるだろう(中略)墓のむこうまで追求する」。将来のある新入社員にそんな運命を追わせてはいけない。

出典 )日本経済新聞 デジタル時代に「信頼革命」 正直は最善の商略

だから、デジタル時代に「信頼革命」。明るい未来を観ている私^^。

“ 経路依存性を衝け! 有事に強い不真面目な劣等生。リベラルあーつ考 ”
そんなタイトルを掲げてエントリー。お時間ある時よろしければ! ↓ ↓ ↓


よりよい新規事業の創出と政策形成で、社会の幸福度を高めます――。 公共の利益を追求するために、時にクリティカル・シンキングに基づく強いオピニオンを発しますが、それらは組織を代表する意見ではなく、あくまで個人の見解である旨ご賢察ください。