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伊原木県政推進「生き活き岡山」の末路

【 健やかな岡山市の変革を標榜。ムラ社会の闇からの夜明けは近い 】
~ 口を噤んで久しい岡山の民放、観るに見かねたNHKのスッパ抜き ~

岡山に暮らす少なくはない人々は、本報道を地域の“恥”と受け止めるどころか「そんなもんじゃろ」と呟いたことでしょう。この事件。今朝のNHK全国ニュースで共有され、昼すぎNHK岡山放送局が、岡山県の伊原木知事の選挙を支援する目的で設立された政治団体「生き活き岡山」を追求する「岡山県知事の選挙支援団体も実質的に法律の上限超える寄付受領」報道で追撃。

はて、生き活き岡山? どこかで聞いたと思わば、岡山県“ 第3次晴れの国おかやま生き活きプラン ”に記されたキャッチで、ある意味かなり不自然。その謎を解いてくれたのが今回の事件で、伊原木知事の選挙を支援する政治団体「生き活き岡山」の名称を、しれっと県政プランに刷り込む我田引水。

その後も日刊ゲンダイDIGITALが取り上げ、夕刻には共同通信社が配信。地方紙が一斉に報じたことから、もはや伊原木知事の辞職は避けられそうにありません。一連の報道の意図は何か !? 岡山県、岡山市を健全化する変革の督促で、私は福音だと考えます。さぁ、岡山令和刷新事業いよいよ離陸へ。

岡山県、岡山市の健全化は全国に“恥”を曝して始まる

あわせて、伊原木ご一族は岡山市長選挙に深く関与されていたそうで、岡山市が選挙公報の配布方法を突如変更したキナ臭い事変をNHKが報じるなら、長老支配からの卒業もまた忽ち実現。この街は健やかに生まれ変わります。

衰退一途を招いたケイパビリティの低すぎる岡山市政を変革し、我が街を成長トレンドへ転換させるには、1. ベンダーロックイン、2. 路面電車ロックイン、3. 天下りロックイン。岡山市で言う三大ロックインの解消が不可欠。

岡山県知事の辞職がトリガーを引く、岡山令和刷新事業にご期待ください。

よりよい新規事業の創出と政策形成で、社会の幸福度を高めます――。 公共の利益を追求するために、時にクリティカル・シンキングに基づく強いオピニオンを発しますが、それらは組織を代表する意見ではなく、あくまで個人の見解である旨ご賢察ください。