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9/25ゲスト紹介④:社会貢献の新しい関わり方会議-「グラミン日本 仙台支部」

9月25日に開催する社会貢献の新しい関わり方会議のゲスト紹介記事、最後は「一般社団法人グラミン日本 仙台支部」です。

なんと「グラミン日本 仙台支部」は2022年8月に設立されたばかりです。

地元紙「河北新報」でも大きく報道されました。


社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスの代表例として取り上げられる「グラミン銀行」。設立者のムハンマド・ユヌス氏は「ソーシャルビジネス」という言葉を作ったとも言われているそうです。

「グラミン日本」は本部を東京に、そして初めての支部が仙台になります。
ではどんな活動をしているのでしょうか、HPから団体概要を見てみます。

1983年に、ムハマド・ユヌス博士によりバングラデシュで創立されたマイクロファイナンス機関です。
貧困や生活に困窮する人々に低金利・無担保で少額融資を行い、貧困脱却と生活自立を支援。設立以来、全世界で延べ900万人以上の女性たちに融資を実施しています。
2006年に貧困層の自立を支援した功績によりノーベル平和賞を受賞しました。
現在、世界40カ国以上で事業を展開。開発途上国のみならず、先進国でも貧困削減に貢献しています。

一般社団法人 グラミン日本HP「グラミン銀行について」

プロボノ(ボランティア)の参加はとても盛んです。専用ページにはプロボノの皆さんそれぞれの本業、参加のきっかけ、やりがいが綴られています。
内容も広報、Web運営、ファンドレイザー、翻訳など、専門性を活かした関わり方が用意されていて、自分なりの関わり方が発見できそうです。

今回発表していただくのは仙台支部長の羽山暁子さん。羽山さん自身がプロボノとして「グラミン日本 仙台支部」に関わっていらっしゃいます。

仙台での新たな取り組み、当日のお話をご期待ください!

●株式会社Pallet/一般社団法人グラミン日本 仙台支部 支部長 羽山暁子氏
2015年 東京の事業会社で長く人事を務めた後、仙台にIターン。
2019年 株式会社Pallet設立 「はたらくことがあたり前に幸せな社会を共に創る」をテーマに、ビジネスコーチ、組織開発コンサルタントとして活動。
2022年 マイクロファイナンスのグラミン銀行の日本法人 グラミン日本の日本初の支部、「グラミン日本 仙台支部」を立上げ、支部長に就任。シングルマザーを中心とした、貧困状態の女性の経済的・精神的自立をサポートする。


せんだい・みやぎソーシャルハブ2022年中間報告会
日 時:2022年9月25日(日)13:00~15:30
場 所:仙台市市民活動サポートセンター6Fセミナーホール
    またはオンライン配信(https://youtu.be/Vhwp5GE3r5A
申 込:googleフォーム https://forms.gle/ZejRsd8wK7ESYYir8
参加費:無料
主 催:せんだい・みやぎソーシャルハブ
共 催:仙台市市民活動サポートセンター
協 力:みやぎSDGsFarm SENDAI SDGsWeek2022
問合せ:せんだい・みやぎソーシャルハブ事務局 多々良
    tatara★minmin.org(★は@に変えて)
    仙台市市民活動サポートセンター 太田・鈴木美紀 
    022-212-3010

本事業は日本財団の助成を受けて実施しています

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